朝寝-昼酒-夜遊

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「もはや勝てない」状況に立ちすくむ自民党

2009年01月27日 22時08分01秒 | 政治
政権への批判 首相「感じぬ」 山形知事選敗北(産経新聞) - goo ニュース

ここで「政権への批判として厳粛に受け止める」なんてことは
言えないだろう。
「麻生では選挙に勝てない」声が、党内で上がることが目に見えている。
結局、政権にしがみつくためには、
ありとあらゆる選挙結果を「自分とは関係ない」と切り離さざるを得ない。
どこまでもつか分かりませんが。

解散・総選挙しても(政党の離合集散がない限り)
勝てないことが目に見えているのだから、
自民党からは何もできないだろう。
今更「麻生を替える」なんてことも、
国民の「またかい!」という反発を考えるとできまい。
# 引退前の小泉を引っ張り出すか?

結局このまま、何もせずに任期満了を迎えて総選挙になり、
諦めて下野することになるのだろうか。
自民党としては、民主党のエラーを誘ったり、
分裂、自党への引き込みを謀ったりして、
少しでも有利な状況で選挙に持ち込みたいのだろうけど。
コメント
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