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「国技」に胡坐をかくな

2008年09月06日 11時18分57秒 | 社会
北の湖理事長「クロ」でも辞任の意思なし(日刊スポーツ) - goo ニュース

非常識にも程がある。
普通のスポーツ団体だったら、
自分の「チーム」のメンバーが大麻を吸っている、と検査結果が出たら、
引責辞任するのが普通では?
まして、人間形成も含めてメンバーの面倒を見るのが
相撲の「親方」のあるべき姿なのではないか?

北の湖は、理事長・協会の役員だけでなく、
部屋持ちの「親方」も辞めるべきだろう。

…こんな話、別に特別でも何でもないと思うのだが。
それが出てこないのは、
「相撲が国技だ」「特別だ」ということになっているからなのだろう。
しかし、たとえ相撲が国技だからといって、
「日本相撲協会」を特別視する必要はない。
また、国技だからといって、
全国規模で相撲興行をやる必要も、テレビ放映する必要もない。
それはたかだか百年以内の話。

本当に自浄能力がないのであれば、
「国技」を食い物にしている「日本相撲協会」なんて解体してしまえ。
犯罪者隠蔽集団を年に90日も放映するな。

別に協会幹部には、社会常識から逸脱する特権が与えられている訳ではない。
勘違いしているのではないか?
コメント
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