北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」

元杉並区議会議員(2007-2011)北島邦彦の活動日誌 e-mail kjmirai@jcom.home.ne.jp

東京青年労働者集会の勢いはスゴイ

2009年07月25日 | 日記
3週連続になった杉並産業商工会館講堂の集会の最後を飾って、東京青年労働者集会が大成功しました。この青年労働者の怒りの激しさとエネルギーはスゴイ!この意欲と団結をもう一歩、もう2歩進めていけば、東京の労働運動-革命運動のありようを激変させる力をつくり出せる確信がもてました。東京各地区のユニオンに結集した新たな分会もいくつか紹介され、いよいよ4大産別決戦が焦点です!
公安警察の集会妨害・弾圧はいつにも増して執拗でした。権力は青年労働者の決起と団結を、本当に心の底から恐怖しているんですね。今日も集会防衛の任に就きました。集会参加者の邪魔にならないような位置に移動するように公安警察を“ていねいに誘導”している時に、最近彼らがよく怒鳴るのは「区議がそんなことしていいのか!?」ということ。「区議だからやるんだよ。警察の弾圧に区議が先頭で抗議するのはあたりまえだろう」と応じています。「調子にのりやがって!」などとも公安警察は言うのですが、ますます熱く“調子にのって”やりましょうかね。

午前中は高校2年生のG君と一緒に、動労千葉の組合事務所を訪問しました。G君が学園祭で国鉄分割・民営化についての展示発表をやりたいというので(G君は鉄道研究会で、いわゆる“鉄ちゃん”です)、動労千葉執行委員の川崎さんと山口さんにインタビューをお願いしたのです。動労千葉の国鉄分割・民営化との闘い、労働運動の路線をめぐる動労本部-JR総連との闘い、現在のJR資本との闘い…などに加えて、“鉄ちゃん”としての質問もしていましたが(「108系がどうだ、E243系はどうだ…」とか、さっぱりわからん世界でした)、いずれもていねいに応じていただき、ありがとうございました。G君はしっかり学習してきちんと発表展示をやりきって、お礼の意味も含めて11月労働者集会に一緒に参加しようね。