高円寺で自衛官募集キャンペーンをやっていました。世界大恐慌情勢のなかで、失業したり仕事を見つけられない労働者、とりわけ青年労働者をターゲットしにして、自衛官への勧誘をしようというのです。すでに日本もアメリカと同じ状況になっています。募兵官が高校に入り込み、とりわけ非白人の高校生の目の前にさまざまな“ニンジン”をぶら下げて、イラクやアフガニスタンの戦場に送り込むのです。「海賊対処法」成立の政府広報が今日の朝刊に掲載されていましたが、それに合わせたキャンペーンなのでしょう。もとより、北朝鮮侵略戦争突入情勢が、こうした形での動きを加速しているとも言えるでしょう。この杉並においては、田母神講演会の攻撃との一体性を感じざるをえません。粉砕あるのみ!