
7月下旬に隣の畑の方に大豆の苗をもらったので第三畑に植えた。
あの時は暑くてたまらんかったな~…

そして順調に育っていったかと思いきや…

9月上旬、害虫の被害に遭い葉っぱをレース状にされた。
大量の害虫に閉口しつつ、放任栽培。
無肥料・無農薬のほったらかしです。

あれから5カ月。

ドンヨリした冬の雲の下、第三畑も緑色が減って茶色がメインカラーになってきた。
大豆は一本一本茎を切って根を残すといいのです。
マメ科の根には、植物に必要な栄養素のチッソを固定してくれる根粒菌がいる。
その菌を土に戻すために根はそのまま。
大豆を収穫するも、ほとんど実が着いてない。
害虫が原因なのか、夏が暑すぎたのか…
隣の畑のおじさんもダメだったと言っていた。
ちぇ!…せっかくとれた大豆で味噌とか煮豆とか…なんて考えていたのに。
と、思ったら、一本だけ実付きのいい株が!

どういうワケか、これぞ乾燥させた正しい大豆の姿?になっていた。
150株植えたので、1/150の成功率。
1%以下の確率は逆にキセキでしょう?情けないけど…

その他の株もよく見ると、多少は実が付いてるみたい。
なので、畑の大豆をすべて抜いて場所を移して乾燥させることに。
キセキの大豆は家に持ち帰り、大豆を選別してみる。

黒豆って黒いんだな~と当たり前の事にみょうに感動した。
黒いツヤツヤがとてもかわいらしい。

1株で90g採れました。
これだけじゃあね~…
来年のタネとして保存するかな?
ポチッとひと押し応援ありがとうございます。
