リボ畑 ~お気楽極楽生活~

リボとはウチの愛猫の名。
田舎に移住しリボの額ほどの畑で農業
そして自然と戯れるお気楽主夫の日常

田んぼ2013覚書

2013-12-10 10:29:00 | 田んぼ2013

●第一田んぼ(ミルキープリンセス)


3月12日   田んぼ  荒起こし1

4月19日   荒起こし2 糠播き

4月4日   種籾   種籾播き(プール育苗)

4月26日   田んぼ  注水・畔塗り・荒代かき

5月6日   田んぼ  本代かき

5月13~14日   田植え

7月19日     出穂 

9月8日   稲刈り・はさ掛け  

9月21日     脱穀


収獲量:籾付きで約510キロ
玄米換算で約335キロ(5.6表)



●M田んぼ(はつぼし・黒米)

4月20日   田んぼ  荒起こし

5月6日   種籾   種籾播き

5月23日   田んぼ  本代かき

5月31~6月2日  田植え

9月22~23日   稲刈り・はさ掛け  

9月30日     脱穀


はつぼし
収獲量:籾付きで約295キロ
玄米換算で約195キロ(3.2表)

黒米
収獲量:籾付きで約30キロ
玄米換算で約20キロ



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黒米完成

2013-10-29 09:33:15 | 田んぼ2013
Mさんから黒米の籾摺りが終わった連絡があり、引き取りに行ってきました。

A級・B級共に10キロくらいの収穫量。

B級のほうは、ゴミの混ざりが多かったので、A級だけ引き取りました。

5キロの黒米。

手始めに白米と2:1の割合で炊いてみました。

普段はスプーン1杯しか入れないので、淡い紫のご飯なのだが、

この大量投入で、真っ黒!イカスミご飯みたいになりました。

でも食感がとてもよかった。

ちょっと贅沢な1食でした(写真ないのが残念…)。






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出荷

2013-10-12 23:15:10 | 田んぼ2013
今年は、ウチでは消費出来ない程収穫できたお米。

南房総から、仲介をしてくれている川崎の友人宅まで輸送しました。

軽自動車に150キロ程積んでの道中、重くてヒヤヒヤでした。

みなさんのお口に合えばいいけど…




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昔の脱穀方法で

2013-09-30 18:59:58 | 田んぼ2013
今年の田んぼの締めくくりです。

まず、ハツボシの脱穀ですが、まぁ前回の脱穀と同じ風景なので…

3時間半ほどで終了。

30キロ袋で9.8袋の収穫でした。



続いて黒米の脱穀。

これが今回のメインエベントです。

黒米は、いつものハーベスタでの作業ができないので面倒です。

と云うのも、このハーベスタは数人で使用してるため、

後日うるち米を脱穀した時に黒米の残りが混ざってしまい迷惑をかけてしまう。

そこで登場するのが、機械化になる前使用されていたこれらです!

足踏み脱穀機。

唐箕(とうみ)。

こう云う農具が残ってるのが凄い!しかもちゃんと使える。

最初は2人でやってた脱穀作業も慣れてくると1人で楽々。

先日まで使っていたハーベスタより綺麗に粒が取れるのだ。

人間の目で見ながらの作業なので、おのずと丁寧な作業になる。

脱穀作業で飛ばされたワラゴミだらけの籾の粒を、集めて唐箕に入れる。

唐箕の方はハンドルを回し風を起こして混ざったゴミや実入りの無い米を飛ばして、

いい米だけが足元の2か所の出口から出てくると云うシステム。

出口は手前と奥にあり、手前の方がよりよい米が選別されて出てくる。

上手く考えてあるなと、感心してしまう。

3時間ほどで楽しみながら終了。

狭い田んぼでA級が20キロ・B級が10キロくらい取れた。

黒米は、籾摺り業者にも迷惑がかかるため、

知り合いの黒米生産者と共にまとめてお願いするため、口に入るのはまだ未定なのだ。

まぁ黒米だけで食べる事はないから待てるけどね。

そしてやっと、今年の田んぼ作業も終了したのである。

なんか、長かったな~!

中途半端な疲れがず~と継続して残ってる感じで、身体が重い…



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稲刈りマラソン

2013-09-23 18:50:17 | 田んぼ2013
21日~23日までは3日連続田んぼ作業持久レースです。

2日目・3日目は今年から増えた、M田んぼの稲刈りです。

ここは、1号よりちょっと小さく6畝くらいでしょうか?

前日の脱穀の疲労を残しつつ、ハツボシを刈ります。

今回は助っ人として、厚木で稲作歴14年というK氏と、

いつも来てくれて、もはや準レギュラーのOさんが来てくれてます。

今回は総勢5人。

なかなか心強いですが、弱ったのは、先週の台風で稲が寝てしまってる事だ。

これは朝から、難攻が予想された…

手前からバインダーで刈り始めたが、予想通り倒れた稲が絡まり断念。

あと回しにして、立ってる場所から作業開始。

この日も真夏並みに暑くつらい作業になる。

だが、昼には手前と奥のとくに倒れがひどい場所を残すのみとなる。

倒れてしまった場所は、一人が稲を起こし、そこをバインダーで刈っていくと云う、

1列づつ丁寧かつ地道な作業でなんとか終わらす。

余裕と思われた6畝の稲刈りも、結局日没ギリギリで終わり、身体はヘトヘト。

もう動けない…明日もあるのか…でもやらなきゃ終わらないしな~…

そんな自問自答の中、帰路に着くのであった。

その後Mさん家で飲んで疲れを癒しました。

9月23日。

続いて黒米の稲刈りです。

ここは見てわかるように、小さい田んぼなので気が楽です。

それに、昨夜みんなで飲んで食べたおかげで、疲れも多少回復?してます。

この規模なら、すべて手刈りでいきます。

野性的な古代米だけに、茎が太い!

ガッシリしてます。

稲穂は、真っ黒だったリ、ちょっと色が抜けてたり、茎の太さの割に穂が少なめな印象。

こちらは2時間かからずに終了。

あとは、来週の脱穀を残すのみとなった今年の田んぼ作業だが、

とにかく、やっと一息着けるところまできました。

M夫婦・助っ人のみなさん!今年もお疲れさまでした。





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