荒起こし日和

こんなに雨が降らなかったのは何か月ぶり？

田んぼも多少乾いたかと思い、管理機を車に積んで出発。

久しぶりの田んぼは、荒れていた。

イノシシに好き放題荒らされ畔はボロボロ。

餌を探して空けた穴がそこらあたりに。

雑草もここ数日の暖かい気候で元気に伸びている。

もう少しで草原になるところだった。

10：40荒起こし開始。

田んぼの土はいい感じに乾いてる。

水はけの悪い奥の方でもスタックせず耕せたので安心した。

12：30第1回目の耕運終了。

そして、もみ殻×4袋・燻炭×4袋・米糠×3袋を播いていく。

毎年行ってる最初で最後の肥料なのだが、

客観的に考えると少なすぎる量だよね？

そして手で持ちながら、播きながら田んぼ中を歩くのがつらい…もう歳だね。

13：00第2回目の耕運開始。

土も崩れてるので1回目よりは楽に耕運できる。

午後からは日も出てきて、すっかり春気分だ。

15：00終了。

草原になりかけだった田んぼもしっかり耕せて、まずは一安心だ。

まだまだやることは多いけど、腰と相談しながらですね。




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そろそろ米作り

今年も田んぼ準備の時期がやってまいりました。

と、云っても雨が多くて肝心の田んぼ作業はまだしてません。

苗さえ育てば、田植えまでに間に合えばいいのだから。



今日さっそく種もみの浸種をしました。

今年は久しぶりにコメの品種を変えてみました。

ミルキープリンセスは育てやすいし、味も美味しく気に入ってたけど、

炊飯時の水加減が面倒なのでちょっとな～と思ってました。

そこで今年は「豊こしひかり」という旨そうな品種を栽培します。

この米は故井原豊氏が個人で18年間個体選別を繰り返して作り出したそうで、

通常のこしひかりより作りやすく、味も良いとのこと。

とにかく、楽しみです。





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廃材でゴボウ栽培

今まで、波板でゴボウ栽培をして楽々収穫をしてきました。

今年は丁度空いた畑が無かったので、省スペースでの実験をしてみます。

倉庫の裏に放置されていた雨どいです。

ただ…いつもはポットで育苗して根が下から出る前に移植してたけど、

うっかりセルで栽培してしまい、直根を痛めてしまった。

本来は移植を良しとしないゴボウですが、今まで成功してるので問題はないのですが…

今回の苗は？？？なので、もう一回改めて別の場所に雨どい栽培する予定です。

この方法で成功すればちょっとした空きスペースでできるので便利でしょ？




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アスパラガスの引っ越し

2年目のアスパラをビニールハウスの片隅で栽培してました。

ハウス内は暖かくすっかり成長しだしたアスパラを畑に移植します。

根が元気に伸びまくってて、掘り出すのが思った以上に大変だった。

結構大きく成長してます。

畑の方は株間をだいたい60センチで埋めていきます。

去年は水はけが悪かったらしく根腐れを起こしてしまいほぼ全滅だった。

畑にもみ殻や堆肥を投入して耕し直し、畝をかなり高くしたので今年は大丈夫だと思います。

その上にもみ殻とワラを置いて終了。

今年こそは頼むよ！！！




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ジャガイモの定植

3～4日ごとに雨が降り、徐々に春に近づいていくこの時期。

畑は濡れっぱなしで、中に入れない日々。

そしてやっと畑の表面が乾く程度に晴天が続きました。

倉庫でずーっと待機して干からびかけの種芋を出してくる。

奥にあるのは去年の残りイモで、すっかり芽が出たもの。

耕して溝切りした場所に種芋置いて、

間に堆肥・グアノ・ぼかしを置いて土寄せ。

手順は毎年同じですが、とにかくやっと定植できてホッとした。

収穫は梅雨入り前くらいの予定です。




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