リボ畑 ~お気楽極楽生活~

リボとはウチの愛猫の名。
田舎に移住しリボの額ほどの畑で農業
そして自然と戯れるお気楽主夫の日常

紀伊乃国屋別邸へ

2014-11-23 11:39:34 | 
よめたん(嫁の誕生日の事です。)だったので、小旅行してきました。

今年は、近場でちょっといいお宿へ!というコンセプト。

房総半島は観光地なので箱根まで行かなくても、高級感のある割安なお宿はあります。

今回の、鋸南にある「紀伊乃国屋別邸」さんは、自分の中では最上級のお宿でした。

完全に外界から隔離された空間なので、お忍びには最高の宿ですね。

この宿で夫婦以外には専属の仲居さん意外、人と会う事がないのだ。

今回はメゾネットタイプの部屋だったので、旅館と云うより個人の別荘と云う感じだ。

二階に寝室とちょっとしたラウンジ・ベランダ。

しかし、一階の居間の横にある露天風呂が贅沢感を煽る。

こうなったら風呂に入らない訳にはいかない!と云うより風呂と共に1泊だ!

夕食は期待してたが、それを上回るもので、追加料金いるんじゃないの?

と、途中嫁が心配し出す程だった。

グルメ番組で見かける、レモン汁絞るとウニウニ動くアワビ踊り焼きが1人1匹。

微妙にドクドク動いてる活イセエビのお造り。

豪快金目鯛の姿造り。

前菜の小鉢たちを始め目でも舌でも楽しめる料理が次から次へ。

お腹も気持ちも、満腹になりました。

朝食も純和食ながら品数・ボリューム・味、共に満足のいくものでした。

若い頃は、1泊100バーツ以下の宿探しに駆けずり周ってた俺が、

これ程の宿に泊まれる歳になったんだな~と、感慨深い思いになりました。

そして、よめたんなのに自分でこんないい宿を探してきた嫁に感謝です。






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函館旅行記 6(最終日)

2012-12-06 21:57:46 | 
11月24日。

朝食ををホテルですませてから、お土産を買いに。

この数日で目星を付けてあったので、短時間で終了。

そして最後の昼食。

朝市に隣接したどんぶり横町へ。

ここはいつ行こうかと、腹減り具合のタイミングを見つつ今日になってしまった場所だ。

ウニ好きの俺としてはウニ丼?いやいや…三色丼的なモノがお得?

頭の中で海鮮がグルグル回る。

おなかもグルグル減ってくる。

どんぶり横町に入るとディスプレイの鮮やかさが目と食欲を引く。

どこの店も同じように見えるが客の入りには差がありますね。

とりあえず、昨日偵察してお客が多かったこの店に入店。

俺はウニ・カニ・ホタテ丼。

こちらは店頭のディスプレー。

嘘はないようです(笑)

嫁は北海丼(ウニ・イクラ・ホタテ・イカ)

あまりの美味さに物凄いスピードでガッついてしまった。

ウニが食べれて満足です。

そして家族4人共々大満足でした。



両親は昼過ぎの飛行機で出発。

俺たちは夜の便なので、飛行場へ向かいがてら、湯の川温泉で一休み。

日帰り温泉が1000円で入れてホカホカでしたが、外へ出たら吹雪に…

まぁ、積もる程の量ではなかったので良かったけどね。

良く食べて、親孝行もできた?良い旅でした。

今度北海道に来る機会があれば、絶対ウニの季節に来たい~!

     
        おわり





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函館旅行記 5(五稜郭)

2012-12-02 14:54:46 | 
11月23日午後。

意外と言っては何ですが、函館って結構観光地があるのだ。

函館市内の移動に便利なのが市電です。

駅前を中心に、走ってるので今日は市電に乗って五稜郭へ向かってみた。

この日は祝日とあって、車内は満員でした。

でも、趣があっていいもんです。

五稜郭の前に、まずは五稜郭タワーに上ってみた。

観光地タワーって結構しょぼいモノが多いけど、展望台からの眺めは思わず「おぉぉぉ!」

と、声が上がるほどの景色です。

すぐ足元に広がる五稜郭。

独特の形の全貌は、上からでなくては見れない光景です。

その後、実際歩いて周ってけど、あの独特の形は全く実感できなかったし…普通の公園…

タワーの中は五稜郭の歴史が展示されていて、改めて歴史が実感できた。

京都の武闘派集団だった新撰組が、遠い北の地にまで来て終焉を迎えた場所。

時代のうねり、流れを感じます。

そんな函館の過去の歴史の流れを感じつつ、横を見ると、

「ラッキーピエロ」と函館塩ラーメンの有名店「あじさい」という、

函館の現代の歴史の流れである、2大食文化の元祖?が並んでる…

この日は小雪まじりで特に寒かったので、家族4人で塩ラーメン屋へ。

透き通ったスープは確かに複雑なダシの味が出てるけど、

個人的には濃厚系のスープが好みなのでちょっと物足りなかったかな?

夕方には函館山のふもとの元町などを散策。

赤レンガ街もあかりが灯り、風情のある景色でした。

良く見るとレンガの壁にサンタクロースがよじ登ってるよ。

そろそろ函館最後の晩餐に向かいます。

今夜はまたまた「まるかつ」さんへ行きました。

まぐろ・中トロ・うに・あなご等々。

美味かった~!!(写真無くてすいません…)



      つづく




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函館旅行記 4(朝市)

2012-11-30 23:17:14 | 
11月23日。滞在2日目。

函館で有名なのが「函館朝市」。

函館朝市といえば、カニですね。

通販番組や旅番組で、カニをたくさん試食させてくれる光景を良く見ます。

本当にそんな試食放題の世界があるんだろうかと疑いつつ朝9時くらいから出発。

と言っても、今回宿泊してるホテルのすぐ裏が市場なんだけどね。

いざ行ってみると、もう9時だから?人があんまりいない…

閑散としてるな~

「強引な勧誘はしない」というルールができてるので、市場内を歩いていても、

そんなに強引な目には遭わないけど、立ち止まると「試食してってよ~」

その言葉に乗って試食してしまうと、その場から抜け出せなくなってしまう…

ちょっと距離をとりつつ、でも美味しいモノを安く買いたい。

このせめぎ合いだ。

いくらの醤油漬け一つにしても、各店で味が全然違うのだ。

ホントに買うなら、試食は必須条件だ。

カニも然り。濃厚な味のカニや、水っぽいモノやいろいろありました。

勇猛な嫁の値段交渉は頼もしかったゾ!

ただ一つ残念だったのが、ウニの季節じゃなかったことだ…

ロシア産がやっと入り始めた時期で、あとは塩漬けウニ。

生ウニがあっても獲れたてじゃないため、ミョウバンで浸けてあるのでちょっとにがいモノしかない。

ホントに残念な季節であった。

鮭や数の子・いくらなど、いろいろ購入しました。勿論カニも。

これでいい正月が過ごせそうです。


つづく




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函館旅行記 3(イカとの対面)

2012-11-29 00:02:07 | 
函館と云えばイカ。

函館市公認のイカール星人で観光をアピールしてるくらいだし。

初日の夕食は海鮮と決めてたので、ホテルで地元の人が行く海鮮居酒屋を紹介してもらう。

イカの刺身は絶対でしょ?とメニューを見ると、

「イカ刺し」と「活イカ刺し」が…

「イカ刺し」は、朝獲れて絞めたモノで身はねっとりとして甘みのある刺身で、

「活イカ刺し」は、今まで生簀で生きてたモノで、甘みは無いがコリコリをした食感、

という違いだそうです。

そして注文が届くと、皿にはイカ一匹分の刺身が!

ゲソの部分は皿に乗ってくるけど、後ほど焼きか天ぷらにしてくれるのだ。

この写真の左上の物体、こちらでは「ゴロ」と云うのですが、生の肝の輪切り。

これが絶品の味!

口に入れると、トロッとしてコクのある甘みがたまらない~

醤油皿にゴロを溶かしてそこに刺身を付けて食べるのが、なんとも贅沢。

昔、ウチの近所のスーパーで買った丸ごとイカの肝の輪切りを食べた事があるが、

こんなにきれいな色してなかったし、生臭さが残った記憶がある。

続いては、関東じゃお目にかかれない生ホッケの一本焼き。

ホッケって居酒屋の定番だけど、干物しか見たことない。

なぜか?鮮度が落ちやすい?

期待が高まるが、見た目はイマイチ。

食べてみると、身がパラッパラに崩れて食べにくいし、味があまりない…

干物の時の塊でホロッと取れてたのが嘘の様な身離れっぷりにテンションダウン。

でも、ホッケの刺身はハマチっぽくトロッと油が乗っていて美味いです!

北海道の地酒と共に満喫しました。


      つづく




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