「ネパール・チトワン国立公園内のサイを、ゾウの上から臨む」 2007年
ネパール・ロイヤルチトワン国立公園
【山中清隆展 開催のお知らせです。】
2008年7月21日(月)~8月2日(土) 会場:大阪・北浜 ギャラリーもず
■個展について詳しくはこちらからです。
ジャングルツアー2日目は、いよいよゾウに乗ってサイを見にいきました。
ゾウ使いが、首の後ろにまたがり背中に小さな籠が乗っています。籠は四角で四隅にの柱を股に挟んで足を中ブラリンにして、4人が背中合わせで乗ります。
ゾウに乗るときは専用搭乗階段がありまして、野生の飛行機に乗る感じです。
ウダイプルでも観光町中散歩ゾウに乗ったのですが、その時は搭乗階段がございませんので、ぞうが膝を曲げてしゃがんでくれて(大変みたいです。)、ゾウのお尻からゾウ使いの手を借りて、やわらかい崖を登るみたいにして乗りました。下りる時は、同じくしゃがんでもらって、耳の横からです。
ゾウ使いはかっこよくゾウの鼻に乗っかって、宝塚のスターみたいにスーっと持ち上げられて頭の上を歩いて首にまたがってました。
4人が背中合わせで運ばれるのは、見ているところが違うので会話がバラバラになります。
私達が選んだコースは国立公園外(割安)のジャングルで、ここでもサイは見れるというので、こちらを選びました。
村からすぐのジャングルに入り、ゾウさんは木を避けていくのですが、私達にはちょうど枝と葉っぱがあたる位置なので、車の洗車機に入ったように次から次へと木にもてあそばれます。
しばらく行きますとゾウ使いが控えめな声で指して、
「シカ シカ」
茶色の大きなシカがいてまして、4人が背中合わせなものですから後ろ側になる方は、無理やり振り向かないと見れません。
しばらくこんな感じでゾウに揺られながら楽しく進んで行きますと、静かなジャングルの世界にトラクター並みの大きな音がしました。
「バァ シュシュシュシュゥゥゥ・・・。」
なに?なんでしょうか今の音は? 恐竜?
ゾウ使いは活気付いて、どんどんその音の方めがけてゾウを進めていきます。
オオオオーいました!ジャングルの中に大きな野生のサイがシダ植物をむしゃむしゃ食べながらラッパみたいな耳で、こっちの様子を伺っています。
驚くほどサイに近づくのですが、ゾウに向かってくる気配はありませんでした。
野生のニワトリのカップルもサイにピッタリ行動を合わしていまして、サイが安全地帯なのかもしれません。
この後、親子サイにも会えてとてもラッキーでした。
またゾウさんにユラユラ揺られて、4人背中合わせのチグハグ会話してみて~
ネパール・ロイヤルチトワン国立公園
【山中清隆展 開催のお知らせです。】
2008年7月21日(月)~8月2日(土) 会場:大阪・北浜 ギャラリーもず
■個展について詳しくはこちらからです。
ジャングルツアー2日目は、いよいよゾウに乗ってサイを見にいきました。
ゾウ使いが、首の後ろにまたがり背中に小さな籠が乗っています。籠は四角で四隅にの柱を股に挟んで足を中ブラリンにして、4人が背中合わせで乗ります。
ゾウに乗るときは専用搭乗階段がありまして、野生の飛行機に乗る感じです。
ウダイプルでも観光町中散歩ゾウに乗ったのですが、その時は搭乗階段がございませんので、ぞうが膝を曲げてしゃがんでくれて(大変みたいです。)、ゾウのお尻からゾウ使いの手を借りて、やわらかい崖を登るみたいにして乗りました。下りる時は、同じくしゃがんでもらって、耳の横からです。
ゾウ使いはかっこよくゾウの鼻に乗っかって、宝塚のスターみたいにスーっと持ち上げられて頭の上を歩いて首にまたがってました。
4人が背中合わせで運ばれるのは、見ているところが違うので会話がバラバラになります。
私達が選んだコースは国立公園外(割安)のジャングルで、ここでもサイは見れるというので、こちらを選びました。
村からすぐのジャングルに入り、ゾウさんは木を避けていくのですが、私達にはちょうど枝と葉っぱがあたる位置なので、車の洗車機に入ったように次から次へと木にもてあそばれます。
しばらく行きますとゾウ使いが控えめな声で指して、
「シカ シカ」
茶色の大きなシカがいてまして、4人が背中合わせなものですから後ろ側になる方は、無理やり振り向かないと見れません。
しばらくこんな感じでゾウに揺られながら楽しく進んで行きますと、静かなジャングルの世界にトラクター並みの大きな音がしました。
「バァ シュシュシュシュゥゥゥ・・・。」
なに?なんでしょうか今の音は? 恐竜?
ゾウ使いは活気付いて、どんどんその音の方めがけてゾウを進めていきます。
オオオオーいました!ジャングルの中に大きな野生のサイがシダ植物をむしゃむしゃ食べながらラッパみたいな耳で、こっちの様子を伺っています。
驚くほどサイに近づくのですが、ゾウに向かってくる気配はありませんでした。
野生のニワトリのカップルもサイにピッタリ行動を合わしていまして、サイが安全地帯なのかもしれません。
この後、親子サイにも会えてとてもラッキーでした。
またゾウさんにユラユラ揺られて、4人背中合わせのチグハグ会話してみて~
乗って、パレスを目指しました。けれど、どうのように
乗象?したかは、覚えておりません。
確かなのは、象使いから宝塚スターを連想しなかった事
です。山中さんの発想って、すごい!(^-^)
帰国後、過去のブログをまとめて読み、楽しかったです。
私は、背が高くないし、サイから逃げる時は、ジグザグ
に逃げるのか…。とか、『そうそう、あの時期のネパール
は寒かったぁ…(>-<)』とか、思い出しました。湿気
臭いかけ蒲団2枚(超重圧)を借りても寒かったです。)
トイレ7回はありませんでしたが。
シャワーも、各宿の人は口を揃えて「ホットシャワー」と
言うのですが、期待は出来ませんでしたねぇ。
またネパール行きたくなってきました!!
雨季のジャングルはヒルが発生して、大変らしいですので注意です。
悟空さんの本を読まさせて頂き知りましたが、ネパールで大変な目にあったみたいですね!生きててよかったです。感謝。感謝。
ネパール人代表カルキ氏によると、ヒルは人間の体温を
察知して、木から落ちてくるそうです。だから、隊列を
組んで歩いていると、二人目以降の人にポトリと落ちて
くるそうです。(時間差攻撃)だから、ヒルをよけるには
一番前を歩くこと♪がいいみたいです。
本では、さらっと書きましたが、本当に大事故でした~。
山中さんの「奇跡」に比べたら、何て事はありませんが、
生きててよかったです。ほんとうに感謝!です(^-^)
怪我しても命もってかれなかったらラッキーだと思う方なので、失礼な言い方で申し訳ないのですが、「感謝」が出て来ます。
今日悟空さんの本が届きました。明日から個展会場で読まさせてもらいます。どうもありがとう!