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「月の寺」透明水彩画 4号F 2006年作(個人蔵)
インド・ラジャスターン州、プシュカル
プシュカルの町から小山がいくつか見えまして、白い寺院が頂上にある山も見えました。
その山は、思わず登りたくなるような可愛らしいこんもりとした山だったので、さっそくHIDEさんとその山に登ってみることにいたしました。
町から山を目指して歩いていくと、10分ぐらいで山すそに着きました。登山道もちゃんとありまして、てっぺんの白い寺院まで続いています。
山は低木やサボテンが所々に生えているぐらいの岩ゴロ山です。道も岩ゴロ道でして、ちょっとしたアスレチック公園みたいにジャンプしながら岩をまたいでいきますが、とても楽しかったです。
小山の頂上に着くと、そこはそっくり小さな白いお寺になっていまして、入り口で靴を脱ぎ、グルリと景色が見れる外側の展望台に行きました。
周りの景色は荒野とはげ山の連続で、月にでも引越してきたような、ちょっと孤独な感じのする静かな世界でした。
白くて小さいお寺には、管理人夫妻が住んでいまして、素朴で真っすぐな表情が寺のイメージと重なります。
夕方近くだったので、いい風が吹いてきて、寺のてっぺんに立っている赤い旗だけが、パタパタとなびいてとても綺麗でした。
今でも風に吹かれている山の上のお寺と、見守っている人達のこと思います。
■プシュカルの山の上の寺の絵別バージョンです。
出来ればもう一枚描きたかったな~ ♪
「月の寺」透明水彩画 4号F 2006年作(個人蔵)
インド・ラジャスターン州、プシュカル
プシュカルの町から小山がいくつか見えまして、白い寺院が頂上にある山も見えました。
その山は、思わず登りたくなるような可愛らしいこんもりとした山だったので、さっそくHIDEさんとその山に登ってみることにいたしました。
町から山を目指して歩いていくと、10分ぐらいで山すそに着きました。登山道もちゃんとありまして、てっぺんの白い寺院まで続いています。
山は低木やサボテンが所々に生えているぐらいの岩ゴロ山です。道も岩ゴロ道でして、ちょっとしたアスレチック公園みたいにジャンプしながら岩をまたいでいきますが、とても楽しかったです。
小山の頂上に着くと、そこはそっくり小さな白いお寺になっていまして、入り口で靴を脱ぎ、グルリと景色が見れる外側の展望台に行きました。
周りの景色は荒野とはげ山の連続で、月にでも引越してきたような、ちょっと孤独な感じのする静かな世界でした。
白くて小さいお寺には、管理人夫妻が住んでいまして、素朴で真っすぐな表情が寺のイメージと重なります。
夕方近くだったので、いい風が吹いてきて、寺のてっぺんに立っている赤い旗だけが、パタパタとなびいてとても綺麗でした。
今でも風に吹かれている山の上のお寺と、見守っている人達のこと思います。
■プシュカルの山の上の寺の絵別バージョンです。
出来ればもう一枚描きたかったな~ ♪