「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

大谷翔平君が、ホームラン打者伝説の仲間入りする条件<2023年8月

2023-08-05 19:52:42 | スポーツ

大体、近い例では以下のようになっています。

(1)ハンク・アーロン
30HR以上15年
40HR以上8年
50HR以上0
通算755
単年最高44
首位打者:2回(1956年、1959年)
本塁打王:4回(1957年、1963年、1966年、1967年)
打点王:4回(1957年、1960年、1963年、1966年)

(2)バリー・ボンズ
通算762
単年最高73
30HR以上14年
40HR以上8年
50HR以上1年
首位打者 2回:2002年、2004年
本塁打王 2回:1993年、2001年
打点王 1回:1993年

(3)アレックス・ロドリゲス
30HR以上15年
40ホームラン以上8年
50HR以上3年
通算696本
単年最高57本
首位打者:1回(1996年)
本塁打王: 5回(2001年、2002年、2003年、2005年、2007年)
打点王:2回(2002年、2007年)

(4)アルバート・プホルス
通算703
単年最高47
30HR以上14年
40ホームラン以上7年
50HR以上0
首位打者:1回(2003年)
本塁打王:2回(2009年、2010年)
打点王:1回(2010年)

大谷翔平君はメジャーデビューがやや遅いですから、年間30HR以上の年数は無理だと思います。
年間40本以上が主な基準になるでしょう。
7~8年40ホームラン以上が必要条件です。
ホームラン王も最低2回は必要です。

しかし、翔平君が達成しやすい数字があります。
年間50HR以上の記録です。
これは、かなり難しい記録です。
A・ロドリゲスでやっと3回です。
他は、0~1です。

だから私なりに考えるホームラン打者列伝に加わる基準は?
①年間40HRを7~8回達成する。
②年間50HRを1回以上達成する。
③ホームラン王を2回以上達成する。

歴代のホームラン打者列伝に名を連ねるには、このような記録が必要だと思います。特に年間50HRとホームラン王の回数が欲しいところですね。
年間50HRはベーブ・ルースでさえ4回しかありません。
最強ホームランバッターを比較する分かりやすい数字です。それくらい年間50本ホームランを打つのは難しいことです。

もしこれを示現したら(その部分だけ)ベーブ・ルースと肩を並べることが出来ます。
現役で達成しているのは、アーロン・ジャッジが2回です。

翔平君は、今年1回目に挑戦中です。

※今年は、既に39本打っていて3年連続30本以上を達成しました。これだって、かなり難しいことです。これから年数が伸びるに比例してこの記録は続くのではないかと思います。

ちなみに去年までで・・
アーロン・ジャッジ
通算7年ホームラン220本 ホームラン王2回
年間50HR 2回
翔平君
通算5年ホームラン127本
40HR 1回

ジャッジに追いつくには、まだまだ頑張らなくてはなりません。


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