「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ウクライナに眠る巨額の鉱物資源<ウクライナ紛争2024.06.12

2024-06-12 20:15:37 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

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ウクライナにはどんな鉱物がありますか?
チタンやニッケル、鉄など発見された鉱床の価値は合計11兆5000億ドル(約1600兆円)にも上ると推計されている。 国際エネルギー機関(IEA)が重要鉱物のリストに含めているベリリウムやニオブ、タンタルなどもウクライナで見つかっている。2023/07/27

採掘量及び埋蔵量の点で最も重要なのは、石炭、鉄鉱 石、マンガン、チタン、ウラン、カオリン、黒鉛、岩塩等である。

資源開発環境調査ウクライナ
https://mric.jogmec.go.jp/public/report/2005-10/ukraine_05.pdf

Hara Blog
2024年06月11日10:32
リンゼー・グラム発言の余波 ウクライナ各州ごとの鉱物資源の埋蔵金額
https://hara.livedoor.biz/archives/52339629.html
『6月10日、サウスカロライナ州選出の上院議員リンゼー・グラムのインタビューがソーシャルネットワーク上で広く拡散されました。グラハム氏はテレビでの対話の中で、ウクライナに対する米国の利益は鉱物資源に関係していると述べました。』

こうなるとウクライナ紛争のアメリカとヨーロッパが血眼になる理由も違ってきます。
約1600兆円の地下資源の支配を目的とするものであるなら❓
少々資金をつぎ込んでも構わないわけです。
アメリカは、今後は支援はローン形式にするようです。
金を貸し込めば、資金のないウクライナはどうします❓

ヨーロッパも同じことを考えているでしょう。

本当は❓
「1600兆円のお宝を❓ロシアに渡してなるものか!!!」
なるほど、西側がウクライナ紛争に入れ揚げる理由が分かってきました。
日本政府がチョロチョロしているのも同じ理由でしょう。

しかし、こうなってみるとゼレンスキーは、本当のバカ者です。ロシアに資源を、プレゼントしてしまいました。

ロシアと折り合って戦争は止めにして(それは、やろうと思えば簡単にできました。反対にロシアとの軍事対立を高めて戦争を招き寄せました。)資源開発を促進すれば、ぼろ儲けでしょう。ゼレンスキー個人だって、ウハウハ💛だったはずです。

こういう機会を全部捨てて、ロシアとの戦争に走ったゼレンスキーは、本当に「ロシアのエージェント」とでは、ないのかと疑いたくなる部分もあります。
戦争にも口出しして、口出しするたびにウクライナが不利になっています。
しかも、戦争に負けるまで絶対戦争を止める心算はないようです。
ウクライナ兵を大勢戦争に送り込んで死なせれば、ロシアが目的とする「ウクライナの非軍事化」にも協力できます。

ゼレンスキーが、こうして一番喜ぶのは誰❓
(バカなのか、エージェントなのかは不明です・・)

※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


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