ことぶき勧学院北都留教室の窓

コロナ禍の感染予防対策をしっかりと行い、年間計画に沿って講座や活動を行っております。自主活動も8月から再開の見込みです。

自主活動を8月から開始するにあたって

2021-07-16 10:40:38 | おしらせ

7月末まで休止していた自主活動を8月から始めます。(コロナ感染状況によっては再び変更もありうる)

 

北都留教室は、1年生は8月30日(月)、2年生は8月27日(金)の午後の活動からです。

したがって、この日から勧学院は、お弁当持参という事になります。

ただし、食べるのは教室ではありませんので、車の中や、外の木陰や、近い方は自宅にお戻りになるなどして、「個食・黙食」となります。それでも、遠くに互いが見えるところで、目と目で会話しながら、お弁当を食べるのはなんだか楽しみですね。1年生は8月30日は県立博物館なので、博物館の広い庭園で「木陰を選んで班ごとに、各自十分距離を保って、黙食」の許可をいただきました。もちろん「おかずやおやつの交換はなし」です。

自主活動の内容については7月30日金曜日の北都留運営委員会後、それぞれの学年ごと方向性を話し合います。この日はまだ7月なのですべての予定を午前中に終了です。

運営委員会の資料は北都留教室事務局が用意します。

①勧学院のガイドライン確認 ②令和3年度勧学院祭・活動発表会への取り組み ③各学年の1学期の様子(情報交換) ➃今後の自主活動や活動予定について(学年ごと協議のあと情報交換) などです。何か伝えたい事がありましたら各学年の役員さんまで事前にお申し出ください。

 

 


グローバルな環境問題を身近に

2021-07-13 10:39:21 | おしらせ

7月9日は「グローバルな環境問題」と題して輿水先生に講義をしていただきました。地球規模でいうと、46億年。宇宙規模でいうともっともっと長い時間のスパンで環境をとらえていくと、今が見えてくる。担当としてこの講義を聞かせていただくのは4回目ですが、毎年その時々の最新の状況を踏まえて講座を組み立てていただいていると感じています。

「生徒の皆さんに、是非理解していただきたい。難しい内容をできるだけ具体的にできるだけ平易な言葉で説明します。わからないことは何でも聞いてください」という先生に感謝感謝ですね。2年生からの質問も積極的でした。

ちなみに過去の講座の様子はこんな感じ

台風一過の講座はグローバルな環境問題 - ことぶき勧学院北都留教室の窓 (goo.ne.jp)

さて、この日の教室の様子です。日直こだわりの花は「ルドベキア」。それに夏の花があふれんばかりに、花瓶にいっぱい。一つ一つの花の名前も下調べをして、メモまでして、みんなに教えてくれました。

この日の与謝野晶子の短歌はこれ。それに、新聞などの最新情報も寄せられました。

この日は勧学院祭の演目の脚本などの連絡・打ち合わせもあり、終了は12時半を回っていました。2年生、お疲れ様でした。

7月30日の1年生役員との打ち合わせ会議が楽しみです。

 

 


北都留運営委員会

2021-07-09 11:03:01 | おしらせ

5月から延期になっている北都留運営委員会を7月30日金曜日午前9時より上野原文化ホール3階会議室で行います。

参加者は2年生全員と1年生正副委員長と各係役員です。

欠席される場合は事前に各学年委員長まで連絡してください。


7月9日2年生講座について

2021-07-08 14:55:25 | おしらせ

雨が続きます。

7月9日(金)は1学期最後の2年生の講座です。

県立大学の輿水先生による、郷土山梨の地質・気候等についての講義です。

講座の後、勧学院祭の演目について、脚本の素案ができましたので、それをもとに打ち合わせを行います。

昨日甲府で担当者会議があり、その席上今年の勧学院祭りは予定を短縮する中で、実施するとの説明がありました。

夏休みは8月27日の講座までです。

夏休み中に、北都留教室の運営委員会を行いますので、その日程についても相談します。

明日も雨の予報です。

気を付けてお出かけください。

 


芋の露連山影を正うす

2021-07-05 14:37:32 | おしらせ

教科書に掲載されているあまりにも有名な、郷土山梨が生んだ偉大なる俳人飯田蛇笏の俳句。

これを「近景と遠景とが編む、スケールの大きな情景」「すがすがしく凛とした心情」と学んだ。中学生の自分には本当の納得を伴っての理解は難しかった。だが、あれから40年。今は実感を伴って実によくわかる。きっと生徒の皆さんも同じおもいではなかろうかと、授業中の瞳の輝きや深いうなづきを見ながら、確信する。

県立文学館の高室学芸幹の講座は、資料と内容とが本当に流れるように分かりやすく配置してあり、生徒の皆さんの理解や関心が特段に進んで、講座後の質疑応答も活発だった。

 

この日は、講座後「読書の時間」を設定してあり、そこでは水を打ったように静かで集中した時間が流れた。

瀬尾まいこ作。「狐フェスティバル」だ。

この日の日直の花はこちら。どれも色合いが美しい。あんず色のバラ、薄紫のアガパンサス、えんじ色のアルストロメリア。黄色のダリア、斑入りの葉っぱは???「切り口に気を付けて」といわれたのは覚えていますが名前を失念しました。隣の花器はピンクの百日草に黄色いのは????紫陽花に紫式部の若菜・・・。ほんとに、皆さんのお庭は美しいですね。

朝の会も、司会進行、指揮、委員長挨拶、レク係からの連絡等、いつも話題豊富で活発な35期生。

これから8月30日まで、長い夏休みに入ります。はがきの暑中見舞いもよろしくお願いします。