ことぶき勧学院北都留教室の窓

コロナ禍の感染予防対策をしっかりと行い、年間計画に沿って講座や活動を行っております。自主活動も8月から再開の見込みです。

命を守る覚悟と仲間と

2016-07-20 18:31:02 | おしらせ

2年生は林先生から災害と生活とのかかわりについて学びました

記者として災害の最前線を取材した豊富なご経験と、ち密な資料研究とによって迫力のある講座でした。私たちが暮らしを営んでいる山梨県はフォッサマグナにすっぽり入り、糸魚川静岡・藤の木愛川の二つの断層の上にあることは知識として持ち合わせていても、地震の迫力ある写真や動画から、これらは対岸の火事では済まされないぞ・・・という危機感を感じたことでしょう。講座のあとは命を守ること、逃げることを大事にしたいという感想が目立ちました。

午後からは、いよいよ秋の勧学院祭に向けて練習開始です。S先生とストレッチからはじめて2時間みっちり練習です。fは途中足が痛くなり座りたくなりましたが、皆さんの真剣で楽しそうな姿を見て「これは負けていられない」と気持ちを引き締めました。合唱担当のTさんたちの綿密な準備と連絡のおかげで、1回目なのにずいぶん上達したように思います。

練習の後は、1・2年合同懇親会。まず会議室で9月2日と17日に予定している30周年記念事業「地域貢献」についてI副委員長から説明がありました。また自己紹介の時間で交流を深めました。その後、場所を移して茶話会。コーヒーとケーキとサンドイッチでミニパーティーです。2年レク係Nさんの段取りありがたく思います。

帰る頃はすっかり仲良くなり、帰りがたくあちらこちらで立ち話をしている姿がありました。生徒同士が仲良くニコニコ談笑している姿を、担任としてこの上なくうれしく眺めました。今日一日お疲れになったことと思います。ゆっくり休んでください。

あさっては大月図書館でサブカルチャーの学習です。

おっと、2年生委員長さん完全復活。いつもながら見事な朝の諸連絡の仕切り、ありがとうございました。

 

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