昨夜のテレビ・モンパチ沖縄・奄美トロピカルツアーを懐かしい思いで見ていました。実行委員会形式のライブは会場が島にひとつしかないホールであったり、農村改善センターや楽屋のない小さなライブハウスであったりと、会場にこだわらない、素朴で純粋な実行委員会形式の手作り感が伝わります。空調設備のない中でのライブはきつそう!でも、トロピカルツアーは島の子供たちのためのライブツアーなんですね。その意気や良し!!龍郷で島の若者が島のアクセントで語っていましたね。「奄美と沖縄、同じ島んちゅさ」・・いいですね、この言葉の響き。徳之島のライブでは観客からワイド、ワイドの掛け声。沖永良部では屋子母(やこも)海岸で束の間の休みを満喫したり、与論ではオオッ!待ってました!与論献奉(よろんけんぽう)のおもてなし。お酒は与論で唯一製造される黒糖焼酎・有泉(ゆうせん)です。度数がやや弱めですが、ほのかな甘味があって美味しいお酒です。番組はインディーズとはいえ人気・実力ともメジャー級のモンパチ、気取ることのないモンゴル800
の素顔を三週間にわたり捉えて、彼らの島への思いが伝わる企画でした。モンパチと沖縄・奄美、いろいろな接点がこれからも生まれてきますね。
の素顔を三週間にわたり捉えて、彼らの島への思いが伝わる企画でした。モンパチと沖縄・奄美、いろいろな接点がこれからも生まれてきますね。