社で使用するノートパソコンが週明けにダウン、完全に開かないのだ。本日、専門に見て貰ったら故障との宣告を受けた。うっ・・・参った。使えないと分かると如何に困るかを実感している。更に、修理に回すが保存されたデータが消去されると告げられて承諾書に渋々サインした。はぁ~、ため息が出る、一から出直しじゃ。何はなくとも一刻も速い復旧を待つのみ、カムバ~ック。今は手書きでデスクワーク中。
先の選抜高校野球に出場した美里工業から物心両面からの支援・声援に対する御礼が社に届いた。出場32校のうち公立は奄美の大島高校など7校、更に工業高校は美里工業のみだ。まさに文武両立、凡事徹底の取り組みが甲子園出場に繋がったね、お疲れさまでした。
拙宅の菜園にヒマワリの種を植え付けて、数日で芽が出てきた。実は今回が今年二度目の植え付け。前回植え付けた時に芽が虫に食べられてしまい、ほぼ全滅した経験から今回は木酢(もくす)の粒を苗床に蒔いてみることにする。100均ショップで購入した木酢粒のパッケージに書かれた説明には粒を苗床に蒔くことで犬猫や害虫が寄り付かないとある。そうして花や野菜の成長を助けるのだな。さて、成果は如何に、木酢さん。
沖縄本島は昨日から強風に見舞われている。バイクを走らせても時折の強い横風は手強い。それでも午前はゴーヤー棚を作り、午後は西原のホームセンターで苗の品定め、見上げれば鯉のぼりが強風に飛ぶような勢いだ。勢いといえばプロ野球の横浜が勢いに乗れないねぇ・・・昨日の時点で5勝18敗、う~ん。奄美で秋季、宜野湾で春季キャンプを張った成果がなかなか現れない。奮起・反撃を待ってます。
ライオンが沖縄で取組むジュニアエコプロジェクト、ライオン美(ちゅ)らaction。取組みから4年目となり、今年度の認定を受けた小学校と中学校への認定証と助成金の贈呈式が県庁で行われたので出席した。認定を受けた沖縄県下12校を代表して与那原東小学校と浦西中学から代表が出席、昨年の実践校から浦西中学の生徒らが取組みを報告。助成金から山羊の飼育のために柵を購入、山羊小屋も整備した。学校敷地内で放し飼いされた山羊は雑草を食するので草刈りの手間が省けるうえに山羊の糞は乾燥させて肥料とし、花の苗や野菜ではオクラや冬場のジャガイモの栽培に役立てている。身近なエコ環境保護活動が学校現場で取組まれているのだな、感心。ちなみに浦西中学は小生の校区、実際に山羊を見ている。最近は双子が生まれたばかりだ。お母さん山羊の名前はメエメエ、お父さん山羊の名前は宮城さん。今、子ヤギの名前を募集しているそうな。
格安航空のバニラエアが成田―奄美間に就航するという。なんと従来運賃の三分の一という8000円台から・・なんとも羨ましい限りだ。7月1日から10月下旬までの夏ダイヤらしいが、定期就航によって高い座席率を維持して観光のオンシーズンを後押しするのは間違いない。奄振の交付金助成もあり継続して欲しい事業だ・・方や沖縄-奄美航空路線はRACの1日1便体制を維持してはいるが大人の片道運賃が22000円台だ。交流促進には運賃の負担が大きいのだな、琉球弧に位置する奄美は沖縄との共通点も多く、観光地としての奄美の魅力は存分にある。なんとかなる?なんくるなる?
旅行の口コミサイト・フォートラベルが先日発表した「旅行好きが選ぶ全国道の駅トップ20」に名護市の「道の駅許田」が1位に選ばれたようだ、地元ウチナーンチュには嬉しいニュースだ。アクセスは沖縄自動車道・許田インターチェンジに近くて、商品は地元の特産品や土産物の品揃えが充実していることに人気が集まった。実は施設内にある宝くじ売り場でクジを買うと高額当選の確率が高いことでも有名なのだ。施設は名護湾に面しており、波静かな海を眺めてゆったりと過ごすのもお奨め。そして、ここで販売されている「おっぱ牛乳」・・濃度の濃さが売り、容器を彩るイラストは乳牛が微笑んでいて愛らしいのだ。そして県内では5位に道の駅かでなが位置し、16位に道の駅ゆいゆい国頭、そして18位には道の駅いとまん・・と4つの施設が20位内にランクインした。都道府県別では8施設の北海道に次いで多かった由、人気のほどが伺える。
昨日午後、朗読沖縄可否の会による試演会に招待された。南城市佐敷、山の麓に佇む一軒の庵・竹馬館が会場である。何年ぶりであろうか随分と久しぶりに足を運んだ。住宅街から離れた閑静な佇まいは年季を感じさせる建物だが、朽ちるわけでもなく相変わらずで安堵した。会の主宰は東京から駆けつけており、これも久しぶりの再会となった。上演作品は童話や純文学の3作品、静謐な空間が朗読の世界を現出する。3名の女性はそれぞれに工夫の跡が偲ばれる内容で、納得の舞台。会は活動を始めて来年で20周年になる。周年に向けての取組みの一端を教えていただいたが、メンバーには一層の努力が求められそうだ。陰ながらサポート出来れば・・と思った。