昨夜のテレビ番組「歌謡チャリティショー」を何気なく観ていたら・・・番組の冒頭、出演者名に中孝介の名前が・・演歌歌手も多数出演する中、何を歌うのか楽曲が気になって夕食準備の手を止めて画面に見入っていました。映画音楽特集に続いて満を持して登場、歌うのは本人の持ち歌ではなくて、卒業式などでお馴染みの「旅立ちの日に」・・聴きながら涙が止まりません・・。ひげ親父は柄にもなく感動していました。単身赴任のひとり暮らしで良かった・・涙は見せられません。孝介の歌の力を改めて感じた夜・・。
武蔵村山市で見かけた茶畑は狭山茶を栽培しています。新芽が瑞々しい・・・さて、本日の自転車行は往復で６４キロ也。道すがら、青梅街道・新青梅街道とも路線沿いのガソリンスタンドは、どこも車の長い行列・・休日、というよりは値上がり前の駆け込み給油でしょうねぇ、レギュラーはリッターあたり１２２円。
体力・気力の限界に挑む本日の自転車行（大げさな！）・・・気がついたら東村山を過ぎて武蔵村山市に入っていました。青梅街道の脇に年代を感じる古びた自転車用トンネルを発見！横田・御岳・赤坂など二百メートル前後の独立したトンネルが四つ・・・連なっています。壁のセメントの継ぎ目から水が漏れていて、そのせいでしょうか・・・トンネル内は冷んやりします。さて、ひと山越えれば埼玉・所沢・多摩湖・・・ですが、ギアのないママチャリでは・・さすがにきついねぇ。
春の陽気に誘われて、自転車は一路西へ・・・ペダルを一時間ほど延々と漕ぎ、２３区を抜けたところ・・・小平市大沼に赤レンガ造りの洋風館を発見。東京ガスが運営するガス記念館でした。東京にガスが初めて敷かれた明治時代から現代までのガスの移り変りを展示しています。五百坪ほどの敷地に洋風のたたずまいは歴史の積み重ねをイメージするレトロな風格。ガス塔やランプ、文明開化の明治の世が再現されて興味深いですよ。社会見学にお薦め！
２６日・土曜日に新宿のライブハウスであった沖縄ライヴ・・。８組ほどの出演者の中に、あまみのユキヘイ君も参加です。「クロウサギ讃歌」をリリース中・・そのユキヘイが手にするのはカンカラ三線。聞くと大東島の方に製作してもらったとか・・、この楽器は奄美島唄にも使えるのでは・・・ちなみに「クロウサギ讃歌」は「あまみのユキヘイ」ブログで視聴出来ますよ。
東京は今、至る所にハナミズキの白やピンクが満開です。街中では街路樹や家庭の庭先に・・匂い立つ色合いと対照的に足元にはツツジの赤紫、そして燃える赤のしゃくなげ・・ゴールデンウイークは花見三昧と洒落れてみるのも乙なもの・・。
長野からの中継が伝わっていますが・・・オリンピックの聖火は名前の通り、平和的に粛々とリレーすべきなのに・・・これでは出口の見えない迷走です。大国の思惑に翻弄されて、本来の目的が薄れてしまいそう。さて、中野坂上で見かけた自販機ですが、普通の自販機の二倍はありますね・・・ん？千円専用です。正面のディスプレーは千円では買えそうもない商品が、幾つも並んでいます。押しボタンが２０ヶ所、商品はランダムに出てくるという仕掛けです。ガチャポンの千円タイプ・・というところでしょうか。風があって少し肌寒い週末。
そういえば国際プロレス全盛時の人気者には、いました、いました！日本人ではストロング小林・サンダー杉山・・・。そして外国勢ではバックブリーカーの名手、人間風車ビル・ロビンソン、大巨人アンドレ・ザ・ジャイアント（当時のリングネームは、モンスターロシモフ・・・でしたっけ？）の名前が上がります。彼らの日本マット界デビューは国際プロレスでした。当時のテレビはプロレス人気もあってゴールデン帯に放送、中継もあり！でしたね。格闘技ファンの少年は全日本や国際プロレスの試合を熱心に観戦しましたよ・・・。
築地、朝日新聞社横の小さな公園です・・ハナミズキの木が白やピンクの花弁を一斉に開いています。青い空の色に映えますね。元々は外来種ですが、この地にしっかりと根付いて、４月の中旬あたりから満開になるようです。この公園では八重桜と並んで咲いているので、白・ピンクと花びらの色合いが色鮮やかに重なります。しゃくなげの眩い赤も、ツツジの鮮やかな赤紫も咲き誇って・・木々の新緑とのグラデーションが楽しめます。
駅の自販機に（気合いだぁ！！）ドリンクを発見。浜口パパこと、アニマル浜口の雄姿。思い出すなぁ（・・と遠くを見る）・・かつて国内にはプロレス団体がいくつかあって、アニマル浜口所属の団体は国際プロレス！ラッシャー木村やグレート草津が活躍していましたね。アニマル浜口の得意技はボディプレスでしたか？