KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

沈埋(ちんまい)トンネル

2011-08-31 17:43:33 | Weblog
若狭海浜から那覇空港方面へ抜けるアクセス道路「那覇うみそらトンネル」が完成、28日・日曜日から供用を開始している。海底に函を幾つも繋げる方式、沈埋トンネルという珍しい方式。海底の下にトンネルを掘るよりも経費は割安らしい・・道路の延長は1140メートルで沈埋部分は724メートル。開通により那覇新港ふ頭地区と空港間の所要時間が短縮される他、国道58号の渋滞緩和も期待されるという。本日、所用で泊大橋を渡るが、若狭近辺の景色が一変しているのに驚く。半世紀前はゴツゴツした岩礁だけの波之上海岸でしたが・・水上店舗、プール、タイヤの浮き輪・・幼い日々の記憶が、あぁ遠のいていく。

じゃんけんぽん

2011-08-30 17:49:20 | Weblog
朝の通勤時、首里山川交差点での信号待ち・・ライダーひげ親父は大道方面向けの右折車線、隣の首里城方面向け車線にワゴン車が並び、横を向くと保育園の通園バス。十数名の園児がこちらを向いているので子供たちに向けてジャンケンポンの仕草を見せると7,8名が応じてくれる。左こぶしを握ってチョキとかパーとかやっていると子供たちの反応が宜しい、勝った負けたと嬉々とした表情をしている。おじさんも苦笑い・・そのうち信号が青に変わってバイバイと手を振る、子供たちもバイバイと返して右と左に分かれる。朝のひととき、清々しくて良いよね。

やっと会えたね、本当だね

2011-08-29 17:17:58 | Weblog
福山雅治沖縄初公演・・心配された台風の影響も無く上々の二日間でした。会場へ出向いた女子の面々から感想を聞く月曜日、二日間で県内外から・・なんと3万2千人が会場の西原マリンパークに動員された由。が、土曜日組は段取りの悪さから開場まで2時間以上も会場の外で炎天下の元に待たされたとか、トイレさえも1時間以上並んだとか・・本土からのツアー参加組からは一斉ブーイングが飛び交ったとか、てんやわんやの大騒ぎが場外で見受けられたと。ご苦労様です・・それでもライヴが始まればスカッとしたみたいね、皆さん。CDよりも歌が上手いだの、豆粒ぐらいにしか見えなかった、いやもう少し近くで見えただの、それでも良いのとか素敵なライヴ体験でしたのね。ファン心理はかくあるべし。

ゆいレールの延進

2011-08-28 20:57:57 | Weblog
ゆいレールの延進。現在は首里駅止まりながら浦添までの延進が計画中。ウォーキングの途中、浦添前田側から道路を挟んで一部工事完了の石嶺側を覗いてみる。この一帯に橋脚が林立する様子は想像が難しい、というのも浦添側は全く工事に着工する気配がないため。石嶺から延びたレールは国際交流センター・JICA沖縄の横を通り浦添署近くから前田に抜ける予定。開通すれば勿論、通勤や移動に便利なことこの上ないが、完成まで10年余を要するかもとの報道もありで、果報は寝て待て!かもしれない。

チューチュー

2011-08-26 17:50:55 | Weblog
朝のウオーキング中、近所のラジオ体操を見かける。夏休みの平日は自治会がスーパーの駐車場に子供たちを集めて「腕を前から上に挙げて・・」第1・第2と体操する光景は古今変わらぬ光景だが、体操が終わって家路に向かう子供たちの手に手にチューチューが・・体操参加のご褒美らしい、それも連日のようにチューチュー攻撃。変われば変わるものだ。冷凍庫でカチンカチンに冷やしたチューチュー、子供でなくても美味しい。

気になる進路・・台風11号

2011-08-25 17:24:21 | Weblog
8月も後半・・処暑も過ぎて、流石にセミの合唱が聴こえてこない。散発的に鳴き声が遠くになり近くになりで届くようではあるが・・。至る所、沿道の花壇にサンダンカが朱色の花弁を開いている。さて、今週から10月に控える民謡公演のチケット取り扱いを社で始める。指定席の前売であるが、舞台真ん前の特等席ですよと告知したところ、意外に購入が集中しない、これも散発的にチケットが動く。問合せの電話・・自由席は何時から前売するの?が圧倒的に多い。指定席の前売と自由席の前売は額にして1,000円の違いではあるが、「指定席は開演前から並ぶなくても座れますよ」と申し上げても分からない方がいらっしゃる。民謡界にあっては指定席という概念が無いのでは・・と理解する。台風11号の動きが気になるのは農業・漁業・観光関係者に留まらず、土日に控えた福山雅治沖縄初公演の関係者ではないかしらん・・気をもみますねぇ。

さよならの向こう側

2011-08-24 04:02:21 | Weblog
どうしたことか夜中の2時に目が覚める。最近は日付をまたぐ事が少ないので寝付けなくて暗がりの中で悶々、そうだ!ラジオ深夜便。おぉ、山口百恵特集じゃ、そうだよね・・・十代のデビューから引退まで7年という短い期間を走り抜けたのね、百恵さん。楽曲の多くが作詞・阿木燿子:作曲・宇崎竜童夫妻というヒットメーカーに恵まれたのも印象深い。引退を公表した直後の楽曲「さよならの向こう側」、今でもフレーズを口ずさむ。

処暑の候、お見舞い申し上げます

2011-08-23 17:44:39 | Weblog
本日、暦の上では処暑・・暑さが和らぐ意。朝夕は冷気が加わり涼しい風を感じる・・とあるが、なんのなんの。日曜日はスコールがあって一服の清涼感が得られたが、なかなか雨が降らないですね。ヌチガフーアイランドで歩く琉球弧漫遊の旅、本日のチェックでは奄美市の伊津部勝グスクに到着。瀬戸内町加計呂麻の諸鈍グスクから45.9キロ移動している。その前は瀬戸内町西端の西古見グスクから44.6キロの移動、険しい山道を想像しながらの奄美大島縦断。