ゴーヤー１号を収穫した、あまり成長しないためだが。やはり、当初の土作りが弱かったのね。野菜作りは土作りだと改めて感じる。
今年初参加、沖縄可否の会朗読夢舞台。６時３０分から安謝のようらく、慰霊の月に想う・文学の散歩道。沖縄戦を語るのは何れも沖縄出身者による２作品。
半径５００メートル圏内に２４時間営業の食堂１軒、惣菜専門スーパー１軒、弁当専門店数軒。まさに競争激しいエリアだが、各店とも創意工夫で営業中。本日は専門店でバイキング弁当を頂いた。雑穀米に具材は厚めの卵焼き、煮込み鶏肉、茹でたウインナー、魚のフライ、野菜炒め、根菜はニンジン、ゴボウなど、弁当箱に収まるボリュームでトッピング。味噌汁の持ち帰りは自由、弁当箱のサイズで料金が決まるので少量の女性にも人気のようだ。これでリーズナブルな４００円は有難い。毎日通うのは気恥ずかしいが週一ペースになったなぁ。買い弁当はインスタント味噌汁と一緒に味わいませう。
慰霊の日は正午に黙祷、戦争の犠牲者に哀悼の意を捧げた。ラジオからはショパン作曲・葬送行進曲が流れ、戦没者慰霊祭が行われている摩文仁からはレポートが届いている。沖縄から永遠の平和を発信しませう。さて、家庭菜園で種から育った地這いのキュウリが形になってきたので、敷きワラの代わりに月桃の葉を取り寄せて敷いた。どこからやって来るのか、てんとう虫みたいな昆虫を一匹確認した。害虫ではないよね。
バークレーズコート近くの定食店で酢豚定食を頂いた。酢豚に沖縄そば、白米には黒ゴマが振られている。手打ちの麺は縮れ気味の平麺でダシはあっさり味ときた。これで定価５５０円はリーズナブル、しかも先日５００円から値上げしたばかりなのだ。庶民の味方だ、歓会食堂。
本日午後２時から戦後７０年を問う、大江健三郎氏講演会。会場の沖縄コンベンションセンター劇場棟に着くと既に１階は満席。２階席でチラシなぞ読んでいたら主催者挨拶で講演会中止と陳謝している。昨日は辺野古に足を運び、船で海上から紺碧の海をご覧になっていたが、今朝になって気分が優れないという。大事をとっての中止とあらば残念、一刻も早く体調を回復されて下さい。そして近いうちに沖縄を訪ねて下さい。