現役生活３８年の女子アナが定年を迎えて、本日午後に辞令交付式。立ち会ってきたが、今後は番組契約で残る形になる。企業にとっては社員の定年制延長や雇用契約の継続など年金支給年齢に達するまでの処遇は半端ではない。国の方針が示されてはいるが、若年層の新規雇用は必要なわけで年齢を超越したバランスの取れた経営の舵取りが求められるわけだ。そして午後・・番組の締めに一通のお便りが届いて、みーかーが読上げながら涙ぐんでいる。件の社員の息子から母親へ宛てた感謝のメッセージであった。今日、定年を迎えたお母さん、ありがとう・・。う～ん、ひげ親父もジーンときた。午後、２名の来社あり。酒造組合青年部主催で定期的に県内愛好家の集いを開いていきたい・・ついては協力出来ないか？泡盛党としては見過ごせない、手伝いますよ。ここが知恵の出しどころ。
土日の二日間を沖縄一周駅伝に関わって感じたこと・・各市郡の伴走車、これがまた賑やか。選手の後方をワゴン車などで追走するわけだが、車の天井部分にスピーカーを固定してピッチ走法で走る選手に激を飛ばす、掛け声を常に掛け続ける・・代表的な掛け声が「えっさぁ、ほいさぁ」。これは１４市郡に共通している、「いいペースだよ、そのまま行こう」だの「いいよ、いいよ、足が出ているよ」だの、のべつ幕なし。なだめているのか、強制しているんだか、リレー区間を通過すると走り終えた選手に「ご苦労さん、ありがとうねぇ・・」声掛けして次のランナーを追う。これが延々と続く。走路誘導員は信号機の付近にスタンバイ、皆さん手弁当のボランティア。この協力体勢があって大会が成立する、有難いことです、えっさぁほいさぁ。
沖縄一周市郡対抗駅伝二日目は薄暗がりをついて朝７時に国頭村役場前をスタート。陽が上るにつれて陽射し強まり、半袖がちょうど良い。日焼けするかもしれない・・・１０時過ぎに名護市役所前で最初のラジオレポート、早めに着いていたので待機時間に市内を散策。ひんぷんがじゅまるの枝ぶりは相変わらず見事、折しも名護桜まつり開催中で名護城の麓は屋台が並び、観光客の姿が目につく。桜の名所は三分から五分咲きとみる。中継が済み恩納村仲泊遺跡前に移動。こちらは第２８中継所で駅伝トップの通過予想は午後１時２８分頃。待ち時間を利用して隣接する道の駅を訪ねたら聴いた覚えの音楽が店頭に流れている・・・ありゃ、シューベルト松田兄さんの「サーターアンダギーの歌」ではないか。サーターアンダギーショップでカセットからエンドレス状態、元気してるかな？名護出身。
沖縄一周市郡対抗駅伝初日は国頭村の民宿に一泊、やんばるクイナ荘という。民宿体験は一体何年ぶりよ、あぁ懐かしい。畳間の部屋は三畳あるかないかの素泊まり一人３５００円、テレビがあるので一人晩酌も退屈しないで宜しい。夜半ともなるとゲストハウスから三味線の音色がながれてくる・・聴いているだけで旅の情緒を誘うなぁ。大会二日目の明日は朝７時に国頭村役場スタート、早起きが求められる。天気予報は曇りなのでまずまず、気温も急激に下がらすで駅伝のコンディションとしてはまずまず。
第３５回沖縄一周市郡対抗駅伝。前夜の大雨が残るか心配されたが朝までに上がり、晴天土曜日の初日は奥武山スタート、島尻を周回して東海岸を一路北上、ゴールの国頭村役場まで１６区間１６２.５キロに１４市郡の代表がタスキをつなぐ。走路誘導などスタッフキャップを渡されるが真っ黄色の蛍光色がハデじゃ。どこかにHB101って書かれていそう。ちなみに大会は総合力で国頭郡がリード、宮古、八重山の先島勢も上位をうかがう。ラジオ実況レポートは５分の５回、名護市嘉陽の聖火記念石碑前が本日最後のレポート場所。石碑に刻まれた由来を見ると１９６４年９月、東京オリンピックの聖火リレーが沖縄本島をする際、この地で一泊したことを記念して建てたそうな、初めて知った。
首里高校の敷地内で昨年から工事が始まり、景色が一変している。山川交差点の桃原側から眺める図では高く積まれていた石垣が殆ど撤去されて、向こう側まで望める。数十年に亘り馴れ親しんだ風景であっただけに惜しい。願わくば再度積み上げて以前の石垣を再現して欲しいなぁ。
二匹の飼い猫がいる、我が家に・・外に猫小屋を置いて室内では飼わない。そのうちの一匹が先日、プイと姿を見せなくなった。あぁ・・旅に出たのかと猫の身を少々案じていた五日めだったか六日めだったか、ひょこっと帰ってきた。四足のうち、右の後ろ足を宙ぶらりんにヒョコヒョコさせて・・明らかに折れている。獣医に診てもらい、抗生物質を与え患部を固めて包帯姿になる。完治するまで暫し室内で飼うように言われて、さぁ・・それからはトイレをひげ親父の枕で済ますわ、ソファで用足しするわで悩ましい毎日。連日の曇り空のため布団干しもミャーミャーならず・・イヤ、ままならず。
おぉっ、懐かしいパープルシャドウズ。GS華やかし昭和４０年代のヒット曲を当時のメンバー２名がテレビ出演で披露する「小さなスナック」・・流行りましたよ、ひげ親父は今でも歌詞見ずに歌えるもの。
今朝はさすがに寒さがこたえた。寝床から起きるのが辛い・・沖縄県地方でもこの冬一番の寒さではないでせうか？通勤ライダーは普段より厚着でございます。それでも顔だけは覆えない、冷たい寒風に参った。あまりにも寒いと目をガードするためか涙目になるが、今朝は未だそこまではいかなかった。と言うことは本格化するのはこれからじゃ。ところで今日は旧暦のお正月、年賀状が一通届きました。いいそーぐゎちでーびる。