KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

ニッポン行きたい人応援団にはまる

2017-04-30 18:59:09 | Weblog
オリオンスーパーベースボール参加チーム募集中、昨日から休日返上で応募受付で出社しているが、問い合わせの電話も申し込みも、う~ん。少ない。時間潰しにユーチューブをチェックしていたらテレビ東京制作「ニッポン行きたい人応援団」に辿り着いた。オンエアでお目にかかれない画像ばかりだが、これが面白いんだな。デスクに向かう間はずっと観いっていた。昨日は3時間余り、今日もそのようなもので、良質な番組は時間を忘れさせてくれるのが分かった。和菓子、相撲、空手、古民家、如雨露(じょうろ)、墨絵、お好み焼き、三味線、弓道、日本由来のアイテムは実に広範囲だ。

東京でオリオンビール

2017-04-28 17:50:35 | Weblog
10年前の2007年5月某日、お江戸暮らしの身は六本木にいた。国内ビールメーカー5社が初めて取り組むビアフェストに参加するためだ。アサヒ、サッポロ、サントリー、キリンの大手4社に沖縄からオリオンビールも加わったのだ。各社ブース前には愛飲家が集まり、ジョッキを杯に乾杯ときたが、初見参とも言えるオリオンビールはやはり人気の的で、何が人気かというと、オリオンビールのロゴ入りジョッキで生ビールが頂けるのだ。これはお江戸暮らしのウチナーンチュとしては嬉しい限りであった。時を同じくして八丁堀に東京営業所を開設、本社から異動した社員が常駐することになる。現在、首都圏では沖縄風居酒屋が数百軒に及ぶとも聞く。沖縄そばにテビチやラフテーの豚肉料理、ゴーヤーなどの沖縄料理に舌鼓でオリオンビールで喉を潤し、泡盛の芳醇な香りを楽しむ。そんな光景が当たり前になったな。

一村さん

2017-04-23 14:24:03 | Weblog
沖縄では本放送より遅れての公開だが、本日の午前はテレビ東京「開運❗なんでも鑑定団」を観ていたが、一目で一村さんと分かる掛け軸二幅が出品された。千葉寺時代に描かれたのは「荷車と農夫」「白梅に軍鶏」、日本画家の田中一村は生前に画業がなかなか評価されず、移り住んだ奄美大島で大島紬の職工で生計を立て、生涯を閉じるまで奄美の豊かな自然を描写した精緻な作品を数多く残した。死後数年で画業が評価されて奄美パークに田中一村記念美術館が併設されるまでに至ったのだが、果たして鑑定は?やはり、高額鑑定、二幅で500万。あぁ、ここまで評価されたのは感慨深い。

儀間比呂志さん

2017-04-21 18:47:03 | Weblog
沖縄出身の版画家で絵本作家の儀間比呂志さんが逝去された。沖縄の人物や原風景を版画に現し、強烈なタッチや鮮やかな色彩で多くのファンを魅了した。実は勤め先で以前発行していた家計簿の表紙を何度か儀間さんにお願いしたことがある。逝去の報に接して資料棚から家計簿を探した。ウチナーカンプ―の女性を流麗なタッチで表現している。この他にも何枚か表紙を飾る版画を製作して頂いた。沖縄の家計簿としては申し分ない表紙ではないかと感じるところだ。謹んでお悔やみ申し上げます。