ネジネジ中尾夫妻と嶺吉食堂

嬉しかったぁ、懐かしい！何がって？先ほどのテレビ番組に嶺吉（みねよし）食堂が映っているからです。那覇港向かいにお店を構えて四十年以上になるテビチ専門の食堂です。ひげ親父はかつて、お店の準常連でした。出演しているのはネジネジ中尾彬と池波志乃夫妻です。そうなんです、夫妻も準常連です。近所に夫妻のマンションがありますし・・中尾さんのアトリエ兼用ですが。以前、店の親父・内嶺政吉（うちみねせいきち）さんが言ってましたっけ。「ネジネジさんがテレビでうちのお店を紹介してくれてね、大和からテレビの取材が来るわけよ。おかげでタダでお店を紹介してもらえるさぁ」。でしょうね、食堂の壁には筑紫哲也さんや、なぜか魔沙斗の色紙があったりで・メニュー的にはコッテリ系が多い、地元のおじさんや労働者の胃袋をたらふく満たしてくれるお店で、若い女性は敬遠しそうですが、有名になったせいでしょうか、最近は伝え聞いた観光客、それも若い女性客が入るようですね。テビチの煮付けを頼んでは「豚の足よー、すごーい」と言ってはキャーキャー、
ボリュウムの多さに「すごーい、すごーい」だの言いながらメニューを写メしています。静かに食べるおじさんたちは圧倒されます。今度、帰ったら食べに行きます。
次回に続く・・トゥビィコンティニュ

イケメン下地勇、現わる

ＮＨKテレビの歌謡番組に今夜、宮古のシンガーソングライター、下地勇が出演しています。アッガイ、下地勇は宮古サイガ！ズミ！・・・これは宮古の方言で、不肖ひげ親父が訳しますと（ちなみにひげは那覇生まれです） ありゃ、下地勇は宮古の人さ、そりゃあもう素晴らしいよ、最高さぁ・・・と誉めているのです。それにしてもイケメンです、彼は。上背もあるんです。宮古の人たちは彫りが深くて眉（まゆ）は太いし、目は南国らしく大きくてキラキラしているのです。沖縄本島の人とは顔つきが違うサイガ。特に伊良部島の住民は身長が高くて西洋人みたいですよ・・誉め過ぎではなく本当なんです。　下地勇の歌「おばぁ」を歌詞のテロップ付きで聴きました、彼の詞は宮古方言で作られているために、同じ沖縄でも本島の人間は分かりにくいのです。でもメッセージは伝わりますね！おばぁちゃん子の下地さんが、故郷のおばぁちゃんに寄せる思いを歌に乗せています、アコギの弾き語りで。やっぱり格好良いなぁ、はにかみ屋で口数の少ない男ですけどね。ズミ。

Ｋｉｒｏｒｏ

沖縄県読谷村出身の女性デュオ、Ｋｉｒｏｒｏのヴォーカル・玉城千春さんに女の子が誕生しましたね、母子ともに健康でなにより。２年前に結婚して去年は男の子に恵まれて、今回は女の子でした。玉城さんといえばご主人は結婚当時、地元の広告代理店に勤める男で、ひげ親父も一緒に仕事をしたことがありますが、結婚の話はしなかったですね・・。結婚式には有名人も呼ばれていたとか・・いいはずよ、比嘉君。玉城さんとは確か同年です。彼は今、地元の有線テレビ会社に勤めているはず？です。

隣のワンコ

今日はひげ親父のご近所のこと、というより隣のことです。住まいの東側に、広い庭のある三階建ての一軒家がありますが、敷地の中でワンコを二匹飼っています。飼い主はおばちゃんのようで、毎日のようにワンコと会話しています。というより一方的に話しかけています、それも東京弁のべらんめえで・・・声が大きいので、おばちゃんの言ってることは向こう三軒両隣に筒抜けなのです。尻尾を振るワンコをなだめているかと思いきや、一転べらんめえになって「てめえ、水を飲まねえのかよう」だの「何様のつもりだい、おめえはよう」、ほめているのか叱っているのか・・・まあ、ワンコ相手によくやるもんだ！聞くとはなしに聞いていると可笑しいもので、最近はおばちゃんのべらんめえが聞こえないと「お元気でしょうか？」と気になる始末。たまにワンコ一匹とかくれんぼ？庭のどこかに頭だけ隠れたワンコをおばちゃんが見つける様子は、もう可笑しくって。見つかったワンコが庭駆け回り、おばちゃんが言うのです。「おまえ、隠れかたが下手だねぇ」。
ちなみに、かくれんぼに付き合う一匹の名前は五郎で雑種、もう一匹は五郎の倍はある大きなレトリバーで「しんじ君」と呼ばれているような「シンディちゃん」と言われているような・・・。