朗読・東京可否の会から舞台朗読のお誘いです。月に吠え 月に哭く・・時代物二編が語られるのは三日金曜日、紀尾井町のホールです。ひとり語りの世界を堪能するのは実に一年五ヵ月ぶり、沖縄可否の会からメンバーが数名、上京するようで、再開が楽しみ。もしかして主宰も駆け付けるのだろうか・・・だとしたら東京に居ながらの疎遠を詫びなくては・・・。
昨日からの雨、降り止まず 一気に冷え込みました。でも、秋の風情・スズムシの音が雨をついて聞こえます。久々のスイーツは かぼちゃあんの力餅。餅をくるんだかぼちゃあんの甘いこと甘いこと。
沖縄を代表する料理が東京ではポピュラーになりました。今やゴーヤーチャンプルーを知らない人がいません、この地では。スーパーで手に入るゴーヤーは本場産というよりも、関東や九州に産地が顕著でしょうねぇ・・・ヘチマは店頭では、さすがに見当たりませんが・・・白味噌をベースに島豆腐やカマボコと炒めたナーベーラーチャンプルーは美味しいのよね。今宵の献立は味噌汁にゴーヤーチャンプルー、イカの天麩羅です。朝からの雨は止む気配がありません、ガラス窓が汗をかいています。内側に水滴がつく・・冷えて来ました。
いつになく冷える朝です、ウォーキングを終えても汗をかかないなぁ。たまたま通りかかった中野駅北口。ヒノキ木立に囲まれた公園から三線の音色が・・・東京沖縄県人会青年部の主催する第２３回アシバ祭（さい）ですと。するてぃ遊ばな、踊てぃ遊ばな・・会場内は広場を囲むようにシートが敷かれ、家族連れが繰り出し、数軒のテント屋台では沖縄の食が並び・・泡盛の芳しい香りが鼻をつく。エイサーに続いては子供たちによる獅子舞・・グレー、イエロー、ブルー、オレンジとカラフルな色合いはビニールを駆使した手作り獅子舞。中野という地域は夏の中野チャンプルーフェスタといい、今日のアシバ祭といい、沖縄が定着しているのね。
ベランダから見上げる秋の夜空は空気が乾いているのか・・・星の点滅は見えず、上空に点在する雲は風が強いのでしょうか・・・かなりの速度で北へ流れていきます。夜の闇に深々と時が刻まれ、スズムシの音（ね）は共鳴することを止めたよう。身体は疲れているのですが神経が高ぶり、眼が冴えて眠れない。久々に味わう高揚感は沖縄からの声の便りに触れたから・・・那覇市内の打ち上げ会場につながった電話の向こうから、メンバー６名が代わる代わるメッセージを送ってくれました・・・感謝です。
彼岸を過ぎた辺りから・・日暮れが早まりました。東京の夕刻５時半は薄暗い・・沖縄や奄美はどうでしょうか？そういえば今日の最高気温が２７度、朝夕は冷んやりです。街路樹のプラタナスが枝打ちされてきました。近づく冬に備えているのでしょう・・。「カブンカシアター？」・・銀座の路上で外国人に道を尋ねられました。年配のカップルで、ひげ親父に聞いたのは女性です、いきなりです・・ヨーロッパ人かしらん？それにしてもシアターなんて、この辺にはないのよねえ・・マップを持っているので見せてもらうと、どうも歌舞伎座へ向かう道を知りたい様子。でも「カブンカシアター」ですか。
夜８時を過ぎるあたりから、スーパーでの買い物が楽しみになるのです。刺身などの生鮮食品が割引、５０円引き・１００円引きレベルはまだまだ。半額処分以下がないので、これで手を打つ という次第。晩酌の肴はマグロのぶつ切り（定価３８０円）とネギ・チャーシューメンマ（定価２１０円）の半額割引でござい～。
通勤路の学校前に、小振りながらも黄色い輪が咲き誇っています。彼岸花の赤に比べても季節外れの色かもしれませんが、可憐な花弁に目を奪われますね。大人の背丈よりも高く伸びました。
天気に恵まれた彼岸の公休日・・・炊事・洗濯・調理に朝から忙し、冬に備えて衣料など押し入れの整理も兼ねたのでね。一段落の夕刻に繰り出した中野の繁華街・・・一軒の沖縄居酒屋の入口、赤瓦屋根の主はサンシン抱えたミニシーサーですねぇ。分かりますかね、さながらサンシンサー（？）でしょ。
彼岸の入りを迎える辺りから涼しさが増してきましたね。零時過ぎからネオンの灯りに誘われるように（笑）、新宿までのウォーキングです。さすがは眠らない街・歌舞伎町。煌々とまばゆい光を放つネオン、終電後も途切れない人通り。繁華街のウォーキングは人物ウォッチングね。