りうぼうのエスカレーター

伊勢丹と三越、その前には大丸と松坂屋・・大手デパートの大型再編が今、巷の話題になっていますね。時代の変化・流れでしょうか・・。
デパートといえば、子供の頃は国際通りに三ヶ所ありましたね。平和通り入り口に面して大越（おおごし・三越の前身）、松尾に山形屋、立法院（今の県庁）前にはりうぼう・・。大越の時代は向かいに国際ショッピングセンターはまだ建ってなかったですね。通りの両側には柳が植えられていて、アスファルト舗装がなされていない砂利だらけの道路には、散水車が安里と松尾の間を行き来して水を撒いていましたっけ。トラックの荷台にタンクがあって、無数の穴が開いたパイプが両側に伸びて、ほこりが立たないように水を撒くさまを今でも覚えています・・まだ、復帰前の右側通行のころですよ、道行く車も少なかったなあ・・。山形屋の屋上の遊園地に出かけるのは楽しみでしたねえ。乗り物に乗るのが好きでした、どんな乗り物だったかは忘れました。りうぼうの思い出といえば、沖縄で始めてのエスカレーターがりうぼうに設置されたんです。その頃、小学生の小僧は順番を待ってエスカレーターに乗りました。ドキドキでした。デパートに用事もないのに、昇っては降り、降りては昇りを飽きることなく繰り返していたような・・懐かしい日々。

なかなか終わりません

７月下旬から通う歯科医院は今日で６回目の診療です。左上の奥歯に治療の時間を要しています。１回目で抜歯した箇所です。まだ終わらない、いや終わらせてくれません。今日もプラスチック製の仮歯をあてて「来週またいらっしゃい」ですよ。この間に右上奥歯の欠けたところはかぶせる処置が終わりました。６回の間に何度麻酔を打たれたことか、歯茎（はぐき）に・・イテテ。治療器具のドリルのような音はいつ聴いてもヤなもんです。左上奥歯はよっぽど悪いままに放置されていたんでしょう、治療にこれだけ日数がかかるとは・・・。歯は大切に、虫歯は放置しない、これが大事。写真は大阪なんばのグリコです。一粒３００メートルです、といっても若い方には分かるかなあ。昔から親しまれているキャラメルです。甘いです、いくつ食べてもいいんですけど歯磨きはお忘れなく・・。治療より予防・・この言葉をしみじみ噛み締める日。