TSUTAYA

普段は返しに行くのが億劫なのであまり利用しませんが、
今日はTSUTAYAに寄り道してきました。事の発端は仕事場で
「saw2」と言う映画のことが話題になったからです。

男女8人がどこかに閉じ込められている。それだけならまだしも
不可解なシチュエーションが密室の謎を寄り濃いものにしている。
果たして男はどうなるのか？

というような内容だそうです。テレビでもCMをしているらしいの
ですが、私はあまりテレビを見ませんので知りませんでした。

「2」というからには「1」があります。こちらも密室に不可解な
シチュエーションで閉じ込められるのは同じですが、人数は2人。
仕事場の人曰く、これも充分に驚くべき結末が待っているそうです。

普段はちょっと興味を持ってお終いなのですが、あまりに強く
勧められたので思わず借りてしまいました。ちょうど、半額クーポンを
持っていたので75円で借りる事ができました。

これから早速見て見ましょう・・・怖くて眠れなくなったらどうしよう　笑。

ちなみにもう一枚、「THX1138」と言うのも借りました。何でも
ジョージ・ルーカスのデヴュー作だとか。

実は「saw」よりもこれが楽しみだったりもします。

あとCDを3枚。

「みずいろの雨」を聞きたいが為に八神純子のベストアルバムを。
「愛撫」を聞きたいが為に中森明菜のベストアルバムを。
「S・O・S」を聞きたいが為にABBAのベストアルバムを。

回顧的？
その世代を意識していなかった若造には新鮮だったりするんですよ。

たまにいくとたのしいなぁ、TSUTAYA。

ついに

水筒を買いました。ヤフーのポイントがいくらか残っていたのと、
たまたま送料無料のものを見つけたので、良きタイミングと思い
ましてね。

水筒といっても、マグ（スターバックスとかのコップみたいな
形の入れ物）型で、それに栓をするようになっており、飲む時は
その栓を全く取ってしまって直接飲むような感じのものです。

水筒の栓って何だか好きじゃないんです。ほら、キレイに洗う事が
できないじゃないですか。別に潔癖症ではないけれど、ちょっと
気になるんです。お茶が水筒の味になってしまいますし、たまに
珈琲を入れたりすると、ねぇ。乳製品とかも、ねぇ・・・。
美味しい飲み物を飲みたい心理が働いているのですよ。

届くのは明後日。たかが水筒だけどなんだか楽しみです。そして
土曜日が来るのが楽しみです。

何を入れて出かけよう？

体重

食べる量を増やし、黄粉牛乳をそれらに加えて飲んだ
おかげでしょうか、53キロまで増えました。もちろん、
毎日の変動やその他色々な原因で多少前後するので
しょうけれど。

良かった、良かった。

では終わりません。

これでもまだまだ標準体重には満たない、痩せた身体。
それなのに、早くも太ってしまうのではないか、また
肥満児であった頃に戻ってしまうのではないかという
恐怖に駆られます。

緩い拒食症であった（だろう、多分、専門的な事は
分からないけれど）ことに気づかないままであったのなら、
私は一気に食欲をなくし、何も食べず、珈琲だけで過ごして
いたでしょう。慣れ親しんだ体重を守るために。

でも、今は違います。しっかり食べて、しっかり通勤（=運動）
して。食べなきゃ死んじゃいますからね。

ひそかに、この事に気づかなければいずれ死んでいたのかも
なんて思うのです。大げさでも、なんでもなく。

明日も沢山食べよう。食欲の秋ですからね。空気すら美味しい！

魔法瓶を求めて

家に帰ってきた母に尋ねてみても、やはり魔法瓶は処分して
しまっていたようです。一本ぐらい残しておけば・・・とも
思うのですが、捨ててしまったものを悔やんでも仕方が
ありません。

休みの日はつい閉じこもりがちになってしまいますので、軽く
運動がてら、近くのホームセンターまで自転車をこいで出かけ
ました。

ホームセンターではすでに灯油を売り始めていました。灯油に
列する人を見ると、今年も押し迫ってきた事を感じずには
居られません。本当、一年と言うものは短いのですね。晩秋と
冬は好きだけれども、この次第に閉じて行く感覚は未だに馴染め
ません。どうにもこうにも寂しくて。つい、それを誤魔化したく
なって空を眺めてしまいます。

水筒売り場は小さいけれども、シンプルなものからキャラクターの
入ったものまで多種ありました。

いろいろ手にとって見ますが、どれもしっくり来ません。私は
栓を回さないと開かないのが欲しいのですが、並ぶ商品はどれも
ワンタッチで開くものばかりです。

いや、ワンタッチを無視して栓ごと捻ればいいのだけれども。
でも、何かいやだったのです。それに大きさ。ほんと一人分で
いいのですが、それには大きすぎるものばかり。

こういうとき、無印良品は役に立ってくれたりするのかも。
明日、会社帰りによってみようと思いホームセンターを後にしました。

ついでに園芸コーナーによりました。沢山のシクラメンの鉢植え。
強い香りがその一角の空気を全て染め上げています。

シクラメンだなんて、本当に押し迫る季節が押し迫っているのですね。
2005年残りの2ヶ月と少し、私は誰に出会い、何ができるのでしょうか。
そして、私自身はどうなるのでしょうか。

公園で水筒の栓を捻りながら、再来週にでも考えているかもしれません。

魔法瓶

ずっと延滞している本を、図書館に返しに行こうか
どうしようか悩んでいます。いや、返しに行かなきゃ
いけないんですけどね、もちろん。

雨が降りそうだし、肌寒いし、自転車はパンクしている
かも知れないし。

でも、今日返しに行かないと、返しに行くときがありません。

図書館は城址公園の中にあり、自転車で15分ほどの距離です。
行くのはそれほどかかりませんし、秋の空気にどっぷり浸った
木々や池はさぞ気持ちのいいものでしょう。

こういうところで飲む珈琲は格別なのですが、公園内に
自販機には普通の缶コーヒーしか売っていません。甘ったるい、
危険な飲み物。駅前にスターバックスがありますが、歩いている
うちに飲んでしまうか、冷めてしまいます。

そこで、家から魔法瓶に入れてもって行く事にしました。
ああ、重い腰もようやくあがります。



・・・なんと我が家には魔法瓶がありませんでした！
以前は3本くらいあったのに。引越しの時に捨ててしまったので
しょうか？

どこかで小ぶりのやつを買ってきましょう。珈琲を飲みに行く
ついでに本を返しに行けるではないですか。

む、知らぬ間に本末転倒な予感。