黄色い拍子木

たまのをよたえなばたえねながらへば しのぶることのよわりもぞする

2005-2006

2005-12-31 14:31:39 | Weblog
今年も残すところあとわずか。
私の厄年三部作、後厄編もあとわずか(この3年間は
本当にロクな事がありませんでした・・・)。押し迫る
年の瀬、いかがお過ごしでしょうか?

今年も稚拙な文章を沢山書き殴ってまいりましたが、
読んでくださった皆様に、1ピコリットルでも得るものが
あったのなら、私は今年も書いてきたことに意味を感じ
ます。

来年も何卒良しなに・・・。
良いお年を。
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今日会った嬉しい事

2005-12-29 22:28:41 | Weblog
仕事納めの日。寒い日。曇りがちな日。

それでもいつもとそれほど変わらない、平凡な日。

昼休み、年末を控えては何かと物入りなため、銀行に
行きました。ついでに、その銀行内にある宝くじ売り場で
先週買ったロト6の当たりか否かを確認します。

今年の初めから毎週欠かさず、クイックピックで一口だけ
買い続けています。当たる時は番号なんぞ選ばずとも
当たるのだろうと思うからです。近頃は張り出された番号も
見ず、窓口で当たりを機械で見てもらうようにしています。

「今回も当たってないだろう」と思って待っていると、
末等が当たってました。わずか1000円だったし、今までの
分を考えると全然大した事無いのだけれど、とっても嬉しかった
です。金額そのものよりも、意表をつかれた事に。これだけの
事で喜べる私は随分と幸せなのかもしれません。

その後、お昼ご飯を買おうとセブン・イレブンへ。アサリと
エビのスープパスタと、練り羊羹。「コンビニの羊羹なんて」
と思われるかも知れませんが、結構美味しいです。それに
お昼ごはん後に羊羹を食べるなんてちょっと幸せ。

近頃はお弁当を持っていっていたので、セブン・イレブンは
久しぶりです。夏ごろはよく来ていて、大抵買っていたのは
パスタです。パスタにはプラスチック製のフォークが入れら
れますが、あれでは食べにくいので、いつもお箸を1膳頂ける様
お願いをしていました。行くうちに私も顔を覚えられたのか、
何も言わずとも「お箸つけておきますね」と言われるように
なりました。

店員さんは変わってないけれど、久しぶりだから「お箸を
付けてください」と言わなきゃと思い、商品をレジに出しました。
すると「お箸でいいんですよね?」との一言。これには感激
しました。ついつい緩む顔。随分来てなかったのに覚えて
くれていたであろうと言うのにも吃驚です。

どれも、これも凄く些細な幸せ。
でも、こういうものを上手く摘み取って、私は楽しく毎日を
過ごせているのでしょう。

来年も、そういう小さな幸せを見つけて、感じられますように。
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備えること供えること

2005-12-28 18:37:45 | Weblog
あした、あさって、しあさって。たったのそれだけで、もう今年と
いう年が終わってしまいます。もちろん、事件の起きぬ日はかつて
あった試しがありませんから、幸にしろ不幸にしろ何かしらあるかも
しれません。

と言ってもあと三日間。明ける年に向けてなんらかの準備を
欠くことは出来ません。

年末のわが家における私の役割として、換気扇の掃除と窓拭き、
そして仏前に供えるお菓子の購入があります。デパートの地下に
行けば色々なものがあり目移りもするのですが、買うものは決まって
います。

「たねや」という和菓子屋の「ふくみ天平」。あんとかわが別々に
なった最中です。

ご馳走疲れした胃に、これと濃い緑茶の組み合わせは格別です。

仏前にお供えするものと言っても、仏様は実際に召し上がれない
ですからねぇ。

年明け早々、有り難く頂戴いたします。

一年で最初に食べるお菓子にふさわしいのは、やはり和菓子を置いて
ほかに無いのではないでしょうか。
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TB

2005-12-27 23:59:32 | Weblog
ブログが他のweb日記と比べて、根本的に違うところに
トラックバックがあります。

関連するであろう別のブログにリンクを設定する機能です。
ただ、今までのリンクと違うのは、リンク先から自分の
記事に向かってリンクを設定することができると言う事です。
こちら側だけに通じる橋をかけると言うか、ドアを開けると
いうか。要は今までのリンクとは方向と言う事において、
反対の性質を持っているということです(全てのブログがこれに
準じているかどうかは知らないけど)。

トラックバックの基本的な事はさておき、これからは私の
考えの話。

以前から、一言のコメントもないトラックバックは不躾で
下品と書いていますが、それは今でもそのように思っています。
例え、お義理のコメントでも構わないんです。この場合の
コメントは会釈のようなものなのですから。会釈にそれほどの
ものは求めません。いわば礼儀なのです。

「堅苦しい」「前時代的」「意固地」なんて言われることもある
かもしれませんが、やはり全く記事も読んでいないのに、突然
トラックバックの「押し売り」をされるのは気分が良いものでは
ありません。

よく見えるところに書いてあるのに、それすら読んでいない方は
他のあらゆる注意事項も読んでいないんでしょうねぇ・・・。

そこまでしてアクセス数が欲しいだなんて、いとあさまし。
こんな端の端のブログがなんの力になるというのでしょうか。
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落選

2005-12-26 23:26:09 | Weblog
新聞を見ると、歌会始の入選者が決まったとの文字。
淡い希望を抱きながら読みましたが、当然私の名前は
ありませんでした。

来年また申し込まなきゃね。
たった1回で御前にお呼びいただけるなんて甘い、甘い。
なんせ、入選されたからの仲には20歳から60年近く詠み
続けて、ようやくお呼びがかかる方もいるのですからね・・・。

ちなみに、どういうので申し込んだかと言うと

「」

・・・忘れてしまいました 笑。家族しかしらない思い出
話に笑いが溢れると言うような短歌でしたが・・・重要で
あればまた思い出すでしょうに。

悲惨な出来事ばかりクローズアップされますが、1日1回でも
本当の笑い声をもらす事が出来れば、世の中も変わるんじゃ
ないかな?なんて思ったり。

甘い?
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