黄色い拍子木

たまのをよたえなばたえねながらへば しのぶることのよわりもぞする

半ドン

2006-07-28 22:11:07 | Weblog
「半ドン」という言葉は関西弁だったと思うの
ですが、認識はあっているのでしょうか。最近は
週休2日が当然の世の中ですので、この言葉自体に
危機が迫っているように思います。

今時分の子供は、家に帰ると「ノックは無用!」が
流れている、あの開放感を味わうことは無いのだろう
なぁ。

さて私、本日はその「半ドン」でした。
友人と昼食(グラスワイン有)をご一緒し、髪を切って、
夕飯(冬瓜の食べるスープとナスのオイスターソース
炒め)を作りました。

そんな若マダムくさい半ドン。なかなか仕事が上手く
いかない日々が続く中、とても良い気分転換になりました。

丸一日のお休みではこの開放感は味わえません。きっと、
丸一日お休みですと気が張ってしまうのでしょうね。
折角休みだからアレもコレもしたい!と言うように。

半ドンは寄り道に似ています。寄り道には「行かなくては
ならない」という義務感がありません。つまり、気の
張らない気楽な行動であると思うのですね。

半ドンには「休まなくてはならない」という義務感が
ありません。そういった義務感が消えうせたとき、
色んな物事が心底楽しめるように思えます。

まあ、丸一日お休みをダラダラ過ごすのも好きなのだけれども。
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call

2006-07-25 19:46:15 | Weblog
ヵッォ、ぉゃっょ。
ヵッォ、ぉゃっょ。
ヵッォ、ぉゃっょ。
ヵッォ、ぉゃっょ。

ヵッォ・・・ぁ、ヵッォ。
ぉゃっょ、ぉゃっ。


ヵッォ、ぉゃっょ。
ヵッォ、ぉゃっょ。
ヵッォ、ぉゃっょ。
ヵッォ、ぉゃっょ。
ヵッォ、ぉゃっょ。
ヵッォ、ぉゃっょ。
ヵッォ、ぉゃっょ。
ヵッォ、ぉゃっょ。
ヵッォ、ぉゃっょ。
ヵッォ、ぉゃっょ。
ヵッォ、ぉゃっょ。
ヵッォ、ぉゃっょ。

ぁ、ヵッォ。
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携帯電話から取り除くべき

2006-07-25 18:53:35 | Weblog
 
 
 どうして携帯電話には「通話機能」が付いているのだろう。


或る人(私以外の世界中、大抵の方々)には愚問なのでしょうが、
或る人(私)には疑問とすべき至極当然の事象なのです。

なぜって、私は電話で会話することがこれ以上は無いくらい
キライだからですよ。嫌い嫌い大嫌い。これは携帯電話に限らず、
家の据え置き電話でもそうです。

嫌いな理由は数多ありますが、手を取られる事は特筆すべきこと
でしょう。この点、メールは任意のタイミングでレスポンスを
返すことが出来ます。また世が思うほど、コミュニケーションの
手段として、音声通話は優れているとは思えません。

確かにリアルタイムで会話をすることが出来ますが、会話と
言うものは音声が全てを表すとは言えません。身振りや手振り、
その場の空気など音声以外の要因が合わさって会話と言うものは構成
されています。音為らぬものは時に、音声以上に多弁に物事を語る
こともあります。

コミュニケーションの本質と言う部分では実際の会話に劣り、手軽さでは
メールに劣ります。

そろそろ、携帯電話ならぬ携帯インターネット接続機のような、携帯
電話から音声通話を省いたものが出てもいいと思うのですが。
音声通話さえなければ、最高のガジェットなのに。

「電話が嫌いだから出たくない」という理由が通用するなら、そんな
事は望みやしないのですけれどね。掛ける人は出てくれるだろうと言う
希望的観測、そして「掛けてやっているのだから出るだろう」という
思い上がりを抱いているように思います。出たくても出れない、出たく
ないから出ないという、受けてのシチュエーションを全く無視して。

そういう心理状態で会話と言うのは正常に機能するのでしょうか?
私には甚だ疑問です。






要するに、電話が嫌いなんだってば。
大大大嫌い。
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ビーズの指輪

2006-07-23 23:18:28 | Weblog
仕事柄、PCの事をよく聞かれたり、メンテしてとか
頼まれるけれど、絶対に引き受けません。
ピアニストみたいに高尚な仕事ではないけれど、
ただではピアノは弾きませんのよ。一応、それで
喰ってるんですから。

でも、妹は別。先週くらいにwindowsがクラッシュした
らしく、セーフモードでも起動できない状態になって
おりました。どうせ再セットアップならリプレースして
しまえと思い、手持ちで使っていない、それよりは
やや新しいIBMのマシンにリプレースしました。

windowsをインストールして、windows Updateを
している間、パソコン傍に置いてあった漫画を退屈
しのぎに読んでおりました。

年下の彼氏と同棲する女性の焦燥とか苛立ちとかを
描いた、あいざわ遥の「ビーズの指輪」と言う漫画。

お互い、考え方の違いから衝突したり喧嘩したり。
思いやる気持ちが大事なのは知っているけれど、
なかなか日常の生活とか周りがそうさせてくれない
様子がやわらかいタッチで描かれています。

付き合う上で思いやりって大切だなぁ・・・と当たり前の
事に気付かされました。一人身になって早数年の
ワタシにはもう手遅れなのだけれども。

次、もし生きているうちに誰かと恋に落ちて、付き
合って、暮らすなんて事があったら。彼女の本棚から
この漫画をこっそり「借りて」しまいましょう。

今日のセットアップの対価として。
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四曲

2006-07-22 22:26:26 | Weblog
今日の夕飯は父と母と3人で外食しました。

その帰り道、父が「カラオケに行きたい」と言われた
ので、1時間だけ寄って行くことにしました。父とは
初めてのこと、母と行くのも数年ぶりのことです。

この歳で親の前で歌うのも恥ずかしい事ですので、
拒もうと思えば拒めたのですが、一度行っておけば気が
済むだろうと思い、誘いに乗ったのです。

以前より、父の歌は酷いと母から聞いていましたので
どれほどのものかと考えていたのですが、想像程では
ありませんでした(上手いとは言えないけれど)。

なんだか「家族」な光景です。腹に抱えているのが
それぞれ違うから何ともいえませんけれども(抱えて
いるのは私だけかもしれないにしても)。

なんだかソワソワしました。慣れない肌触りの空気と
親の前で唱歌を披露する事とで。

これが一般的な「家族」の肌触りなのでしょうか。

ちなみに私が歌ったのは

・10years
・悲しいね
・Good Morning-call
・I'm Proud

昨日朝まで歌って、さらにはお酒を飲んでいたにも
かかわらず、よい感じで歌えた様に思います。
コメント (2)
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