黄色い拍子木

たまのをよたえなばたえねながらへば しのぶることのよわりもぞする

お中元ハズカム

2006-06-28 23:08:04 | Weblog
布団に寝そべり、ひざを抱えてみる。電灯の明かりで
ひざが滑らかに光っている。男子にしちゃあ案外綺麗だ。
そういえばあまり転んだ記憶がない。

幼いころ、あまり歩いていないからだろうか?
今となっては最早分かりもしない。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * 

昨日は友人のご自宅で夕飯(と最近流行のプレミアムビールと
小室哲哉秘蔵楽曲収録コンパクトディスク)をご馳走になり、
家に着くと結構な時間となっていました。

自分宛の郵便物を確認すると

・ダイレクトメール
・ダイレクトメール
・地方税還付のお知らせ(ただし還付金額0円)
・お中元ごっこの贈り物

まさか今日届いているとは思わなかったので吃驚しました。
早速開封してみると思いもよらぬものが包まれておりました。
それは「えんぴつで奥の細道」という本でした。松尾芭蕉が
記した「奥の細道」を鉛筆でなぞり、彼の足跡を辿る事が
出来ると言う趣向の物です。

そういえば、最近字を書いていないなぁ。字を書くと言うのは
キーボードのキーを打つよりも、遥かに多くの刺激を脳に与える
そうです(伝聞なので真偽は定かではないけれど)。

送っていただいた友人はもう旅立っているとか。

週末、私も旅立とうかな。
(でも、ちょっと勿体無くて、なぞれないかも 笑)
コメント (4)
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所謂バトン

2006-06-28 21:14:21 | Weblog
■1 回してくれた方の印象をどうぞ

シンガポールにお住まいのMeeさん。赤道間近の
熱帯の国でパワフルに頑張られている素敵なおねいさんです。
でもパワフルなだけでなくて、遠く離れた故郷を思う心を
忘れず、忌々しい戦争を糾弾する心優しいナイスガイ(?)だと
思います。

ハジメテノデアイハはったいこデシタネ。

■2 周りから見た自分はどんな人間だと思われていますか?5つ述べて下さい。

1.繊細(性根は図太い)
2.優しそう(そうでもない)
3.落ち着いている(まさか 笑)
4.酒飲み(そんなに強くないのに)
5.美味しい物好き

■3 自分の好きな人間性について5つ述べてください

1.大らか
2.親しき仲にも礼儀あり
3.素敵な会話と言うものを知っている
4.心地よい文章を書ける
5.楽しくお酒を飲める!

■4 では反対に嫌いなタイプは?

1.陰口を楽しむ人
2.金回りに汚い人
3.モラルの無い人
4.過干渉な人
5.食事中に煙草を吸う人


■5 自分がこうなりたいと思う理想像とかありますか?

周りにいる、日々を迷いながらも懸命に生きている友人皆様。
そんな懸命さに負けぬように、私も精進せねば。

■6 自分の事を慕ってくれる人に叫んでください。

あんた、鈍感なんだよ!

■7 そんな大好きな人にバトンタッチ5名!(一言つき)

セルフサーヴィスで。欲しい方は持っていってください。
   
■8 タイトルに回す人の名前を入れてびっくりさせてください

ウフフフフ


こんなんで宜しいでっしゃろか?
コメント (2)
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10 インストルメント

2006-06-25 21:34:23 | Weblog
無くなると困るし、無いと私が欠けてしまうと思う10のモノ。

1.肝心な部分だけを見落とす観察力
2.アイロン
3.チョコレート
4.短歌
5.妹と母
6.甘いものと珈琲
7.愛犬クリン号
8.globeの曲
9.眼鏡
10.靴磨き

理由は・・・気が向けばそのうち。
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王政復古

2006-06-25 20:37:36 | Weblog
<引用>

1792年8月10日、国王ルイ16世を逮捕。王権を停止。翌1793年には
国民公会がルイ16世の処刑を決定しギロチンへ送られた。

以降フランスはフランス第一共和政に。さらにフランス第一帝政へ
と移行した。1814年皇帝ナポレオン1世の退位と、エルバ島への
配流後ルイ16世の弟、ルイ18世が即位してブルボン朝が復活。ルイ
18世は翌年、ナポレオンの復活に際して再び国外へ亡命するも、
再びナポレオンが百日天下の後、失脚した事によりフランスへ帰国。
ブルボン朝は1830年に断絶し、オルレアン朝が成立したが、
フランス2月革命によって王政は倒された。以後フランス第二帝政を
経て、フランスは共和制へと転じた。

<引用ここまで>

引用元:http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/47370/%B2%A6%C0%AF%C9%FC%B8%C5_/detail.html?mode=0

* * * * * * * * * * * * * * * * * * 

クールビズの導入により、ジメジメムレムレの毎日から少しは
開放されていたと喜んでいた矢先、勤め先のクールビズが廃止と
なりました。おそらく、多少のカジュアル感が許される状況下で
羽目をはずした馬鹿者がいたのでしょう。

嗚呼、もう・・・。

その馬鹿者を許すことは出来ません。しかし、どの程度まで許容
されるかと言う基準を示すことも無く、会社のカラーやイメージを
示す社員の服装に関する規約に改定を加えたこの企業の甘さは否め
ません。

従業員は子供じゃないからある程度の判別がつくはずだ、という
判断があったのかもしれませんが、人間は緩みだすと加速する
ものです。そういった性善説はなんら力になりません(規約を
作ると言う行動自体が性悪説に基づいているはずですから、
そもそも性善説を期待するのは矛盾しています)。

・・・そりゃあ、暑かったら楽な格好をしたくなるのは当然です。
熱帯にすむ動物たちはダブルコートの毛皮に包まれているで
しょうか?

そもそも、高温多湿化のわが国の夏にああいった「背広」なる服装が
良しとされている価値観に問題があるのですよ。TPOで正装や盛装を
するのは当然のことですが、日常においては自然の摂理に反している
ああいった格好をしているのは「fool」という他ありません。

クールビズに抵抗する企業を密告する窓口を作ってくれないでしょうか、
環境省。

喜んで密告するのに。
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ルームシェアの試み

2006-06-24 22:01:50 | Weblog
昨日は友人と食事をしていました。話中、彼の友人が
ルームシェアの相手を募っているとの話を聞きました。

独り暮らししたいけれど、独りで住めるところの設備、
特に台所には不満が有り有りという私には福音でした。
また希望居住地が勤務先と言うのも重ねて福音でした。

でも、友達の友達とはいえ、相手は何処の誰様とも
解らないお方。もちろん、それは相手様も全く同じ
状況なのでしょうけれど。

このあたり、海外の方はとてもフランクですよね。
まるで家族と住むかのようにスッと住んでしまっている
感があります。案外、ホワイトハウスとかに住んでる
彼に申し込んだら、すんなりOKが出そうとすら錯覚して
しまうのですよ。まあ、OK出る前に不振人物として
エシュロンの監視下に入れられてしまう予感だけれども。

いくらネットが発達したからと言って、携帯電話が
行き渡ったからと言って、アメリカが戦後、日本に対して
推し進めた3S政策がずいぶん浸透したからと言って、
日本人がこの潮流に乗るとは

http://www.rmcafe.jp/

正直なところ、ショックを感じました。気楽にお住まいになる
相手を募っている方が多数いらっしゃるのですね。

地獄の沙汰も・・・という心理なのか、誰かがいてくれれば
寂しくないという心理なのか、それとも両方か。私には
解りませんが、時代がこういう動きを推し進めているので
しょう。

そうね、誰かと暮らしていたら、仏様になっても1両日中には
発見される可能性が高くなりますものね。それだけでも充分
メリットなのかも、なんて。
コメント (2)
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