黄色い拍子木

たまのをよたえなばたえねながらへば しのぶることのよわりもぞする

太る恐怖と太らない恐怖

2005-10-18 22:51:39 | Weblog
<太る恐怖>
小学生の高学年ごろ、私は肥満児でした。当時大きく
環境が変わる出来事があった為でしょうか。それは
もうブクブク太ってました。顔なんて爆発せんばかりに
パンパンでした。

でも中学に入り、自転車通学(毎日小さな山一つ越え)の
おかげか、体重はそのままで背が伸びました。

高校生になると大体今ぐらいの背丈と体重に。

そして、そのまま大人に。

<太らない恐怖>
食べるのは大好きです。量だって結構食べます。所謂
ヤセの大食いでしょうか。

でも、知らない間に「慣れ親しんだ体重」以外になるのが
怖くなっていました。「慣れ親しんだ体重」から遠ざかれば
無意識に食べる量を減らしていたように思います。

その「慣れ親しんだ体重」ですら、標準体重には到底
満たないのに。

気が付けば体重が増える事を嫌悪していました。自分では
充分に食べているつもりでしたが、知らず知らず食べない
ようになっていたのかもしれません。

これは軽い拒食症ですよ。ああ、何にも気づかなかった!
もし、逆ダイエットを始めようと思わなければ・・・。


いや、それを考えるのはやめておきます。食べた分だけ
血肉になると言うのは幸せな事ですね。まあ、太りすぎは
見た目にも健康面でも良くはないですけど。それでも、
健康的に太れますように。
コメント
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