黄色い拍子木

たまのをよたえなばたえねながらへば しのぶることのよわりもぞする

now he is not him. but HE IS !

2008-01-30 21:51:07 | Weblog
以前、このような記事を書いた事を思い出しました。
ペタペタとレゴのロゴをゴロゴロまとわり付かせた、私の
COMPAQ ARMADAノートブックです。最近は新しいマシンを組んだ
事もあり、殆ど使っていませんでした。

勿体無し。

そこで、フランケンシュタインが如くジャンクから漁ったメモリを
あてがい、友人に頂いたより大容量なハードディスクに換装しました。
蘇るクラシックカーみたいな、ハイノートウルトラの血を引く
優雅なるマシン、ARMADA。でも、ただwindowsを入れただけでは
面白くありませんので、Ubuntu Linux を入れてみることにしました。

果てさて、彼はどんな体験をさせてくれるのでしょうか。
よく知っている彼、でもまだ何もわからない彼。
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デイスアスタ

2008-01-17 08:43:58 | Weblog
今日も何事もなく、冷え冷えした空気の中で目覚め
ました。宝塚によって舞台化されたキャシイ塚本の
夢を見たと言う以外、取り立てるべき事もない、
ごく普通の眠りでした。

でも、昨日のように思い出すのですよ、鮮やかに。
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イージー、イージー

2008-01-09 13:11:02 | Weblog
今日は風邪を引いて、鼻水と咳が止まらないので会社を
休んでいます。

―寝ていたら?

寝ていることも出来ず、こうして無常の一つとして流れる時間を
過ごしているのです。食欲がないとは言え、お腹が空いてまいり
ました。もう夕方ですしね。風邪を引いていてもお腹が空くん
ですから、心を患っていても、自殺しようとしていても、絶望に
打ちしがれていてもお腹は減るんでしょう、多分。何たる業。

今朝方、母親が死ぬという夢を見ました。夢の中で思うほど、
明らかに若い母親。死因は不明で、車で迎えに来てって電話が
かかってくるのです。かなりホラーな内容ですが、どちらかと
言えば、コメディな感じでした。死んだ祖母も出てくるし。
夢って適当ですね。ちなみに、親が死ぬ夢は、その親からの
独立と依存で悩んでいる状態を表しているそうです。他にも
新しい環境に進むか、とどまるかとかも。気持ちは新しいほうへ
進みたがっている状態ですので、悪い夢ではないそうです。

無常なんです。無常というと冷たい響きのある言葉のようですが、
ごく自然な変化を表しているにすぎない、当たり前の言葉なの
です。一つとして同じようにはとどまらないこの世界で、
留まろうとしたり、しがみ付こうとしたりすれば、無常は津波の
ように獰猛な牙となって噛み付いてきます。でも、流れに逆らわな
ければ、ともに流れていけるのではないでしょうか。それにすら
気づかぬまま、健やかに、穏やかに。

そんな夢を見て、ベッドの中で死んだ人の事を考えていました。
身内から、見知らぬテレビの中の人まで。「ショムニ」って
ドラマに出ていた伊藤さんという俳優さんも、無くなっていた
のを思い出しました。もうこの人の演技はテープやらDVDの中に
しかないと思ったら、少し悲しくなりました。

人は簡単に死にます。とってもイージーに。その気になれば即時に。
今朝、会社へ電話するとき、いやな気配を感じました。背徳と
言うか、悲しさと言うか。よくわからない黒いものを。落伍者に
貶められたような気分です。自分から「休む」って電話したのにね。
勝手なもの。社会のレールから外れて、そんなものになるのも
とってもイージーなのでしょうね。

イージー、イージー。全てはイージー。
こうしてそれなりの生活を維持していくのは、とても困難な事だと
思うのですよ。ええ、困難。ですから、その根幹となる労働に、少し
でも喜びや楽しみを感じられなければ、イージーな終結を試すしか
ないと思うのです。

楽しみが全く無いよりは、今の状況。私はラッキーなのだと思います。
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禁酒一歩手前

2008-01-06 21:39:51 | Weblog
今まで思っていたことが全く間違いであった、と気づかされるのは
よくある話です。たとえば「すべからく」が「すべて」の丁寧かつ
強調した言い回しではなく、「~すべき」の強い言い方であると
知るみたいに。

昨晩、飲みすぎた所為か、今日は酷い頭痛に見舞われました。
二日酔いの頭痛などよくあることですので、頭痛薬も飲まずに
横になっていました。しかし、一向によくなる気配が無く、辺りが
夜の帳に包まれた頃になってもマシにすらなりません。もちろん
食欲もなく、倦怠感に満たされて時間するみるのも億劫でした。
ああ、頭痛薬を飲んでいれば良かった、と後悔するも後の祭りです。
二日酔いめ・・・憎しおぞましし悪し、そしてこんな自分を蹴り飛ば
したい。

そう、この時点ではただの二日酔いだと思っていたのです。

なんとなく気になり、頭痛について検索しているとこのサイト
たどり着きました。

読めば読むほど思い当たる節、多々あり。今までも偏頭痛とは痛みの
種類が違うのでは?と思っていたのですが、ここを見て全ての疑問が
解消されました。私はどうやら群発頭痛持ちのようです。確かに
アルコールを摂取すると大して飲んでいないのに、酷い頭痛に見舞われた
事があります。あと過剰に日光を浴びても同じ症状に。偏頭痛ほど
訪れがしばしばでない事にも疑問を感じていましたが、納得。
(でも、頭痛で目覚める事はそんなにないのが、新たな疑問に)

今回のタームがどれほど続くかはわかりませんが、しばらく禁酒と
した方が良いようです。頭痛とお酒、どちらを取るか、これほど
簡単なチョイスはここ最近では珍しいです。もちろん、断酒と平穏。
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floating

2008-01-02 21:08:50 | Weblog
あけましておめでとうございます。

と言うものの、あまり新年を迎えた実感は無く、
架空の「13月」であるとか「12月31+n日」を過ごして
いるような気分です。

年末年始は実家に帰り、大晦日は友人宅で過ごし、
今年も社務所で朝を迎えて、家族で御節を囲んで、
妹とは久しぶりにテレビゲームなどに興じたと言うのに。

旧年中にやらなくてはならない何か、やり忘れた
何かがあるのでしょうか。それに気づく頃、旧年は
はるか遠くになり、その時点でそれをする事が適切か
どうかはわかりませんけれど。
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