黄色い拍子木

たまのをよたえなばたえねながらへば しのぶることのよわりもぞする

will be 'new year'

2006-12-31 11:58:04 | Weblog
・齢26なのに、祖母にお年玉を貰ってしまった私。
・伊達巻の場所を聞いたら、笑顔で出汁巻きの場所に
 案内されてしまった私。申し訳ないので、選ぶ振り
 だけして、そそくさと売り場を後にした私。

皆様、良いお年を。
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one more,two more,three more

2006-12-30 21:47:53 | Weblog
インターネットでしか存じ上げない方、こんばんは。
現実世界で存じ上げている方にも、こんばんは。
全く認識無く、ただサーチの妙で来られた方も、こんばんは。

・×・です。

ここ一月ほど、このブログを閉鎖、あるいは放置してしまおうと
ばかり考えておりました。更新するのが面倒くさくなった訳でも、
誰かにネットストーキングされているからでもありません。
理由は、本当に言いたい事が次第に書けなくなって来たからです。

全く見ず知らずの人が読むだけであれば、そんなこと微塵も気に
しません。ここを始めた当初、まさにそういう状態で私は
言いたい事書きたい事を胸に秘めず、キーをタイプしておりました。

でも、次第に私と現実的に、かつ比較的日常レベルで付き合う
人達が読んでいる可能性や機会が増え、私はありのままに書き綴る
事が出来なくなりました。この記事は誰某を傷つけるのではないか、
嫌味に聞こえてしまうのではないか、センシティブな部分に踏み
込んでしまうのではないか・・・そんな風に考えるようになりました。

だから、そんなに気を使ってまで更新を続ける必要は無いのでは
ないか。そう思うのです。別に陰口、悪口を書き連ねられない、
とぼやいているのではないのです。例えば政治的なこと、宗教的な
こと、道徳的なこと。あとは慣習のこと、人間関係のこと。

インターネットは自由だ、などと言うのははるか昔の話で、際限は
無いけれど行き歩く範囲は狭く、日常のそれと大差が無くなって
来ているのです。mixiを御覧なさい。大半の人たちは日常の交流
不足を埋めるために使っています。あんな狭い範囲で言葉の刃を
振り回しては、血みどろになってしまいます。

そんな風に思うのは、単なる自意識過剰かもしれないけれども。
ここを止めるか、それを止めるか・・・悩まなくても良いような事で
悩んでいるような気がします。
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椿

2006-12-29 08:27:22 | Weblog
椿、椿、開かぬ蕾
椿、椿、開花の兆し
椿、椿、瞼を開く
椿、椿、緋色に燃える
椿、椿、風に揺れ
椿、椿、袖を落とす
椿、椿、瞼の端で
椿、椿、若さを妬む
椿、椿、遂には落ちて
椿、椿、砕けてしまう
さようならも言わずに
砕けてしまう

残り香残れど
あの椿かこの椿か
誰彼も知らず

椿、椿、見上げれば
椿、椿、老いを恐れる
椿、椿、かつての私がいる
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ファンタスティック

2006-12-29 07:49:05 | Weblog
つい先日まで、小春日和が続いていたのに、今朝は雪が
待っています。東から来た下り電車の屋根には柔らかで
温もりすらありそうな積雪。

夜半まで降れば、この辺りも銀世界になるかも知れ
ません。ホワイトクリスマスならぬ、ホワイト仕事納め。
1日何事もありませんように。
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merry

2006-12-24 21:13:30 | Weblog
メリークリスマスの「メリー」部分って何なの
でしょう。気になったので調べてみると、

mer・ry[ mri ]

[形](-ri・er, -ri・est)

1 陽気な, 快活な

 ・ a merry laugh
 陽気な笑い声
 ・ merry children
 快活な子供たち

2 笑い楽しむ, お祭り気分の, 浮かれた

 ・ (as) merry as the day is long
 とても楽しい

3 ((英略式))((叙述))ほろ酔いきげんの.


という意味があるそうです。
つまりウカレポンチのクリスマス!って連呼されているの
ですね、皆様。じゃあ、メリーゴーランドは回転ウカレ
ポンチなのでしょうか。

恋人と過ごすなんて甘いことなど微塵も無く、例年通り
家族と一緒にチキンとケーキを食べました。ケーキは地元
マダム御用達(久しぶりに食べたけれど、やっぱり
美味しくてよかった)で買い求め、チキンはややおセレブな
スーパーマーケットで買い求めました。

それでも、極普通の夕食。

でも、世界には1日1ドル以下で暮らしている人々が数多いる
事を思うと、これ以上の幸せを求める事なんて、罰当たりと
さえ思うのですよ。

暖かい部屋で、家族と一緒に暖かい食事。
そりゃあ、ウカレポンチにもなります。

ウカレポンチクリスマス。
この幸せが教授できる生活を否定することはないよ。
と、自分に伝えて、それをクリスマスプレゼントとします。
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