氣功や導引を教える悪いガイドの見極め方法
氣功は大きく分けて静功と動功に分かれます。
静功は字の如く静止した氣功で瞑想法(イメージトレーニング)で
氣を体感し、その氣を体内の経絡を廻らせ氣の流れを良くします。
氣の流れを良くすれば血流も改善されサラサラに成ります。
その結果、免疫力や自然治癒力も活性化して元氣に成れるのです。
古来より病は体内の氣の流れが滞ると罹病すると考えられて
薬に頼らず呼吸法や瞑想法を用いて自分で養生する古代から伝わる
伝統的な健康法が靜功です
動功も目指す目的地(氣を体感して小周天を会得する)は同じです。
太極拳に代表される導引は動物の動きを真似て旺盛な生命力を得る
体操(エクササイズ)のような養生術です。
様々な流派が有り気功の主流をしめています。
形を重視して集団を指導し易い所から主流に成りました。
しかし私の経験で言うと、導引ではなかなか氣を体感出来るまで
修行するのは困難だと思います。
手前味噌になりますが、塾生の皆様からも他の道場や導引ではなか
なか体感出来なかったと聞いているものですから。
そして中国が本場のように思われていますが、文化大革命革命に
より壊滅状態に成ったのが真実です。
文化大革命では、紅衛兵により道灌や道院などの施設は破壊され、
指導者も反革命の烙印を押されて収容所で虐待され、自己批判させ
られました。これは紛れも無い歴史の事実で有ります。
まだ半世紀も経たない少し前の出来事なのです。
今、しきりに中華人民共和国出身者や教えを受けた日本人の気功師
を名乗る方が沢山居られますが今一信用出来ません。
何故なら正統な道統を継承する老師は共産革命後絶えてしまい技や
奥義も断絶したとみられるからです。
片や台湾、香港には国共内戦に敗れ国民党政権が共産主義を嫌った
蒋介石が台湾にのがれたのをはじめ、軍閥や財閥と共に道灌や道院
の関係者が避難して来ました。
台湾には拳法の宗家や有力者も大挙して避難して来たので、
狭い台湾が大陸中の拳法や道灌の見本市の如く成ったのです。
少林寺拳法を始め拳法と道教には深い繋がりが有り、氣功や導引も
同じです。
中華民国政府は百花繚乱の武術界を纏めるように台湾省国術会を
組織しました。氣功の老師や道場は台湾こそが本場といえます。
まあしかし、中華人民共和国か台湾かの優劣などは無関係です。
台湾はもちろん中華人民共和国にも優秀な氣功師は居るでしょうし
エセ気功師も存在します。
しかし同じ氣功を習うなら優秀な先生を選ぶ事が不可欠に成ります。
其の指導者を選ぶ簡単な目安をお教えします。
私の使命は登山者(塾生)を案内して安全かつ迅速で安価に目的地
(小周天会得)へ伴うガイドだと考えています。
ガイドの優劣は登山者の安全を左右する重要な事項です。
世の中には色々なガイドが居ます。
悪いガイドの見極め方を指南いたします。
*悪いガイドの見極め方法
1、複雑煩瑣な事を教えたがる(真理は単純明解)
2、型を重視して本質から乖離する(真実を知らない)
3、複雑膨大で高価な教材を販売する
難解で奇怪な言動で煙に巻く
(老子「知る者は言わず 言うものは知らず」)
4、気功を教授しながら「氣」の字を使用しない
(氣の言葉の「波動」がメってしまう)
5、一度に多人数や団体を教授したがる(金儲け主義)
(塾長は未熟な所為で個人しか教授出来ない・・・うう)
冗談はさて置き、こんなガイドが多いのも事実なんです。
此れは悪口でも他人や特定の団体を標榜したものではありません。
劣等なガイドにまかせると、登山は頂上に到達出来ません。
道に迷い、遭難する危険な事も、起こりえます。
皆様もガイド選びにご注意下さい。
氣功は大きく分けて静功と動功に分かれます。
静功は字の如く静止した氣功で瞑想法(イメージトレーニング)で
氣を体感し、その氣を体内の経絡を廻らせ氣の流れを良くします。
氣の流れを良くすれば血流も改善されサラサラに成ります。
その結果、免疫力や自然治癒力も活性化して元氣に成れるのです。
古来より病は体内の氣の流れが滞ると罹病すると考えられて
薬に頼らず呼吸法や瞑想法を用いて自分で養生する古代から伝わる
伝統的な健康法が靜功です
動功も目指す目的地(氣を体感して小周天を会得する)は同じです。
太極拳に代表される導引は動物の動きを真似て旺盛な生命力を得る
体操(エクササイズ)のような養生術です。
様々な流派が有り気功の主流をしめています。
形を重視して集団を指導し易い所から主流に成りました。
しかし私の経験で言うと、導引ではなかなか氣を体感出来るまで
修行するのは困難だと思います。
手前味噌になりますが、塾生の皆様からも他の道場や導引ではなか
なか体感出来なかったと聞いているものですから。
そして中国が本場のように思われていますが、文化大革命革命に
より壊滅状態に成ったのが真実です。
文化大革命では、紅衛兵により道灌や道院などの施設は破壊され、
指導者も反革命の烙印を押されて収容所で虐待され、自己批判させ
られました。これは紛れも無い歴史の事実で有ります。
まだ半世紀も経たない少し前の出来事なのです。
今、しきりに中華人民共和国出身者や教えを受けた日本人の気功師
を名乗る方が沢山居られますが今一信用出来ません。
何故なら正統な道統を継承する老師は共産革命後絶えてしまい技や
奥義も断絶したとみられるからです。
片や台湾、香港には国共内戦に敗れ国民党政権が共産主義を嫌った
蒋介石が台湾にのがれたのをはじめ、軍閥や財閥と共に道灌や道院
の関係者が避難して来ました。
台湾には拳法の宗家や有力者も大挙して避難して来たので、
狭い台湾が大陸中の拳法や道灌の見本市の如く成ったのです。
少林寺拳法を始め拳法と道教には深い繋がりが有り、氣功や導引も
同じです。
中華民国政府は百花繚乱の武術界を纏めるように台湾省国術会を
組織しました。氣功の老師や道場は台湾こそが本場といえます。
まあしかし、中華人民共和国か台湾かの優劣などは無関係です。
台湾はもちろん中華人民共和国にも優秀な氣功師は居るでしょうし
エセ気功師も存在します。
しかし同じ氣功を習うなら優秀な先生を選ぶ事が不可欠に成ります。
其の指導者を選ぶ簡単な目安をお教えします。
私の使命は登山者(塾生)を案内して安全かつ迅速で安価に目的地
(小周天会得)へ伴うガイドだと考えています。
ガイドの優劣は登山者の安全を左右する重要な事項です。
世の中には色々なガイドが居ます。
悪いガイドの見極め方を指南いたします。
*悪いガイドの見極め方法
1、複雑煩瑣な事を教えたがる(真理は単純明解)
2、型を重視して本質から乖離する(真実を知らない)
3、複雑膨大で高価な教材を販売する
難解で奇怪な言動で煙に巻く
(老子「知る者は言わず 言うものは知らず」)
4、気功を教授しながら「氣」の字を使用しない
(氣の言葉の「波動」がメってしまう)
5、一度に多人数や団体を教授したがる(金儲け主義)
(塾長は未熟な所為で個人しか教授出来ない・・・うう)
冗談はさて置き、こんなガイドが多いのも事実なんです。
此れは悪口でも他人や特定の団体を標榜したものではありません。
劣等なガイドにまかせると、登山は頂上に到達出来ません。
道に迷い、遭難する危険な事も、起こりえます。
皆様もガイド選びにご注意下さい。
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