NITTO LTD (株)日東が製造販売しているトラック用ステムで
競輪競走に使う事が出来る NJS 適合認定部品です

私が保管しているクロモリ鋼で前下がりのトラック用ステムです
ステムの角度が 58°でこれを前下がり 65°位の物を中下がり
ロードなどに使う71~73°位の物を平行ステムと呼んだりします

箱に入れ保管していますが長くなるとメッキも
曇って来ます 少し綺麗にしてやりましょう


本体だけでは無く ネジを外し全てを綺麗にします
引上げ棒の頭の中が錆びています ここは汗が
溜まるので錆びるのは仕方がないですね


錆びた物は錆を取ってやれば良いです 以前にも
ご紹介しましたが ブレーキのインナーケーブルを
数センチ切り取ります


切り取ったワイヤーを電気ドリルのチャックに
銜えます

ワイヤーの先を解してしまいましょう


ワイヤーの先をボルトの頭の中に入れドリルを
回転させます 少量のオイルを併用すれば良いと
思います ドリルの回転は逆転を選びます
時計と反対方向への回転です 正転させると
解いたワイヤーが元に戻ってしまいます


オイルを使ったので オイルが茶色くなっています
綿棒で中を綺麗に掃除します

茶色く錆びていましたが綺麗になりました


引上げ棒のネジ側です錆びている訳では有りませんが
古いオイルが汚れています パーツクリーナーで綺麗に
してやりました


ハンドルのクランプボルトです ここも古い油脂が
汚れていました 小さな金属ブラシで軽く擦ると
綺麗になりましたよ


ステムの本体も磨きましょう 今回はピカールの
練りタイプを使いました これも一つ用意しておくと
色々と便利です


分解した各パーツを取り付けます ネジだけでは無く
全体に薄くオイルを塗っておきます 錆止めです


最後にはみ出したオイルを拭き取り ワックスで
仕上げです 完成しました、もう指紋も付けたく
有りません(笑)

NJS 刻印

NITTO 90 数字は突出しの長さを表しています

とても綺麗な形をしたステムですね 重量は結構有ります 実測462g
同型の軽合金のステムは 274g です 持った感じもかなりしっかりしています
これはもう自分で使う事は無いと思いますがどんな感じなんでしょう
CINELLI チネリの鉄は何本も使いましたが あれはそれ程硬さは感じませんでした
競輪競走に使う事が出来る NJS 適合認定部品です

私が保管しているクロモリ鋼で前下がりのトラック用ステムです
ステムの角度が 58°でこれを前下がり 65°位の物を中下がり
ロードなどに使う71~73°位の物を平行ステムと呼んだりします

箱に入れ保管していますが長くなるとメッキも
曇って来ます 少し綺麗にしてやりましょう


本体だけでは無く ネジを外し全てを綺麗にします
引上げ棒の頭の中が錆びています ここは汗が
溜まるので錆びるのは仕方がないですね


錆びた物は錆を取ってやれば良いです 以前にも
ご紹介しましたが ブレーキのインナーケーブルを
数センチ切り取ります


切り取ったワイヤーを電気ドリルのチャックに
銜えます

ワイヤーの先を解してしまいましょう


ワイヤーの先をボルトの頭の中に入れドリルを
回転させます 少量のオイルを併用すれば良いと
思います ドリルの回転は逆転を選びます
時計と反対方向への回転です 正転させると
解いたワイヤーが元に戻ってしまいます


オイルを使ったので オイルが茶色くなっています
綿棒で中を綺麗に掃除します

茶色く錆びていましたが綺麗になりました


引上げ棒のネジ側です錆びている訳では有りませんが
古いオイルが汚れています パーツクリーナーで綺麗に
してやりました


ハンドルのクランプボルトです ここも古い油脂が
汚れていました 小さな金属ブラシで軽く擦ると
綺麗になりましたよ


ステムの本体も磨きましょう 今回はピカールの
練りタイプを使いました これも一つ用意しておくと
色々と便利です


分解した各パーツを取り付けます ネジだけでは無く
全体に薄くオイルを塗っておきます 錆止めです


最後にはみ出したオイルを拭き取り ワックスで
仕上げです 完成しました、もう指紋も付けたく
有りません(笑)

NJS 刻印

NITTO 90 数字は突出しの長さを表しています

とても綺麗な形をしたステムですね 重量は結構有ります 実測462g
同型の軽合金のステムは 274g です 持った感じもかなりしっかりしています
これはもう自分で使う事は無いと思いますがどんな感じなんでしょう
CINELLI チネリの鉄は何本も使いましたが あれはそれ程硬さは感じませんでした