新しくロードレーサーを組もうとしている LATIDO ラティード
それに使うホイールの為にカセットスプロケットを移設します
使うスプロケットは SHIMANO シマノです スプロケットの取り外しから
取り付けまで その作業手順をご紹介します

今回のカセットスプロケットの交換、移設の為に用意した 3種類のホイール
左から今は使っていない MAVIC HELIUM マビック ヘリウム 真ん中はお買い物自転車に使っている
MAVIC KYSRIUM マビック キシリュウム 右端が保管してある SPINRGY Rev-X スピナジー レブエックス


まずこのキシリュウムのスプロケットを ヘリュウムに移設し
このヘリュウムをお買い物自転車に使うつもりです

では始めましょう まずキシリュウムのスプロケットを外します
今回使う工具はこれだけ


まずホイールに付いている クイックレリーズを外します

使う工具はシマノ用の専用工具で これは Park Tool パークツール
品番は FR-5GC フリーホイール リムバーの商品名で販売されています
真ん中のツメ無しは FR-5C 写真のツメ有りの方が作業性は良いですよ
SHIMANO シマノの純正工具は 品番 TL-LR15 ツメ有り TL-HG15 ツメ無しです


フリーホイールリムバーをカセットフリー真ん中の ロックリングに装着します


スプロケットリムバーのチェーンをスプロケットに掛けます
この工具は使う方向が有ります 今回はフリーが逆転しない様に
使って下さい この工具パークツールなら 品番 SR-1又は 2などです
モンキーレンチをフリーホイールリムバーに掛けます

工具を両手でしっかりと持ちモンキーレンチの方をネジを 緩める方向へ力を掛けます
ここのネジは正ネジです 締め込みが緩いと急にネジが緩んだりしますから 手をスポーク等で
挟まない様に気を付けます またタイヤの空気圧は高い方が力が逃げず 作業がやり易いでしょう


ロックリングを外し スプロケットの 1st 2ed を外します


それ以降のスプロケットはグレードに依り構造がやや違いますが
する作業は同じです この低グレードのカセットは 3ed ~ 8ed
までが一体になっています ただフリーボディから引き抜くだけです

取り外した 8速のカセットフリー これはしばらく前に掃除もして
いますので このまま移設します


HELIUM ヘリウムのホイールにスプロケットを取り付けますが
まずフリーホイールのスプロケット装着部にオイルを塗布しておきます
これは錆止めが目的ですので やや粘度が高くオイル持ちの良い物が
良いでしょう

これはフリーの一番ロー側に装着する Low Spacer 厚さ 1mmです
これはホイールに依り違いますが MAVIC マビックのホイールには
使った方が良いらしいです

前述のスペーサーを入れた後 カセットスプロケットのロー側から装着
します これはフリーの凸凹に合う場所にしか入りませんから 取り外す
時も心配は無用です


フリーボディとカセットの凸凹を合わせ装着後 2ed 1st と歯を入れて行きますが
この間にはスペーサーが入ります これは取り外した時に覚えておきましょう
このスペーサーの枚数はグレードに依り異なり またカセットの段数により
厚さが違います

最後にロックリングを付けますが トップギアとの間に Lock Ring Spacer
ロックリングスペーサーと言う ごく薄いスペーサーを入れます これが
あまり傷んでいるようなら新しい物と交換しましょう 今回は新しい物を
使いました



カセットスプロケット取り付け最後の作業 ロックリングの締め込みです
ロックリングリムバーを装着しモンキーレンチで締め込みます 今回は
スプロケットリムバーは必要有りません 緩まない様しっかりと締めましょう

カセットスプロケットの移設が完了しました このホイールは黄色いお散歩自転車に使います
SPINERGY スピナジーのスプロケットを キシリュウムに移設し これは次のロードに使う予定です
それに使うホイールの為にカセットスプロケットを移設します
使うスプロケットは SHIMANO シマノです スプロケットの取り外しから
取り付けまで その作業手順をご紹介します

今回のカセットスプロケットの交換、移設の為に用意した 3種類のホイール
左から今は使っていない MAVIC HELIUM マビック ヘリウム 真ん中はお買い物自転車に使っている
MAVIC KYSRIUM マビック キシリュウム 右端が保管してある SPINRGY Rev-X スピナジー レブエックス


まずこのキシリュウムのスプロケットを ヘリュウムに移設し
このヘリュウムをお買い物自転車に使うつもりです

では始めましょう まずキシリュウムのスプロケットを外します
今回使う工具はこれだけ


まずホイールに付いている クイックレリーズを外します

使う工具はシマノ用の専用工具で これは Park Tool パークツール
品番は FR-5GC フリーホイール リムバーの商品名で販売されています
真ん中のツメ無しは FR-5C 写真のツメ有りの方が作業性は良いですよ
SHIMANO シマノの純正工具は 品番 TL-LR15 ツメ有り TL-HG15 ツメ無しです


フリーホイールリムバーをカセットフリー真ん中の ロックリングに装着します


スプロケットリムバーのチェーンをスプロケットに掛けます
この工具は使う方向が有ります 今回はフリーが逆転しない様に
使って下さい この工具パークツールなら 品番 SR-1又は 2などです
モンキーレンチをフリーホイールリムバーに掛けます

工具を両手でしっかりと持ちモンキーレンチの方をネジを 緩める方向へ力を掛けます
ここのネジは正ネジです 締め込みが緩いと急にネジが緩んだりしますから 手をスポーク等で
挟まない様に気を付けます またタイヤの空気圧は高い方が力が逃げず 作業がやり易いでしょう


ロックリングを外し スプロケットの 1st 2ed を外します


それ以降のスプロケットはグレードに依り構造がやや違いますが
する作業は同じです この低グレードのカセットは 3ed ~ 8ed
までが一体になっています ただフリーボディから引き抜くだけです

取り外した 8速のカセットフリー これはしばらく前に掃除もして
いますので このまま移設します


HELIUM ヘリウムのホイールにスプロケットを取り付けますが
まずフリーホイールのスプロケット装着部にオイルを塗布しておきます
これは錆止めが目的ですので やや粘度が高くオイル持ちの良い物が
良いでしょう

これはフリーの一番ロー側に装着する Low Spacer 厚さ 1mmです
これはホイールに依り違いますが MAVIC マビックのホイールには
使った方が良いらしいです

前述のスペーサーを入れた後 カセットスプロケットのロー側から装着
します これはフリーの凸凹に合う場所にしか入りませんから 取り外す
時も心配は無用です


フリーボディとカセットの凸凹を合わせ装着後 2ed 1st と歯を入れて行きますが
この間にはスペーサーが入ります これは取り外した時に覚えておきましょう
このスペーサーの枚数はグレードに依り異なり またカセットの段数により
厚さが違います

最後にロックリングを付けますが トップギアとの間に Lock Ring Spacer
ロックリングスペーサーと言う ごく薄いスペーサーを入れます これが
あまり傷んでいるようなら新しい物と交換しましょう 今回は新しい物を
使いました



カセットスプロケット取り付け最後の作業 ロックリングの締め込みです
ロックリングリムバーを装着しモンキーレンチで締め込みます 今回は
スプロケットリムバーは必要有りません 緩まない様しっかりと締めましょう

カセットスプロケットの移設が完了しました このホイールは黄色いお散歩自転車に使います
SPINERGY スピナジーのスプロケットを キシリュウムに移設し これは次のロードに使う予定です
またまた以前のブログに、コメントします。17年前のMTB7Sで、加速する時最近カツンと軽い衝撃があります。古いんでラチェットの爪の動きが悪いのかと思ってたのですが、この症状はトップギヤーだけで起きることが分かりました。よくよくトップギヤーを見たら、スプロケットの歯の形がその他のギヤーと違っている事に気が付きました。そしてさらにチェーンのリーフの部分が当たって、根元の部分が削れてます。どうやらカツンの原因はチェーン跳びだったようです。一度やはりチェーン跳びでスプロケットを交換しているのですが、おそらくそれから20000kmぐらいは走っていると思います。今後の為にも、ロックリング回しとチェーントング(名前は正しいのかわかりません)を買い求めて、Kinoテキストを見ながら、スプロケットの分解をしてみようと思います。
2万キロの距離をチェーンの交換無しで使う事は私達には有り得ない事です
そこまで使うとリアの小ギアも フロントギア、変速機のプーリー
全ての歯先がサメの歯の様にツンツンになっているのじゃないでしょうか
少なくとも チェーンとスプロケットの交換は必要ですね
ただ私は MTB などの自転車の知識が全く有りません
どの様な部品を選択するのかは良くご存知の方にご相談下さい
Kinoさんから見れば、きっと私の様な素人は時々とんでもない過ちを平気でやってるんでしょうね。この顛末は、深い反省も踏まえて、近々ブログでレポートしたいと思います。ありがとうございました。
一般のほとんどの方はチェーンやギアへの気配り無しに乗っている方が多いと思います