Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

100V用 電機アーク溶接機を購入しました HITBOX AT2000

2021-02-21 20:05:44 | 製作・加工
交流 100Vの電圧で使えるアーク溶接機を購入しました 小型で軽量な HITBOX AT2000と言う
機械ですがどの様なものかご覧頂きます





これが今回購入したアーク溶接機です 今迄使っていたものが 20年を超えたので買い替えです
Net で検索して機種を選んで行きますが 実際は使う場所の環境に凄く左右されますからかなり
難しい選択を迫られます






工具屋さんでは無く Net shop での購入です この様な箱に
入ったものが届きました 商品名かメーカーか解りませんが
HITBOX UW-AT2000 と言う商品です




箱から出した状態です Net の情報では生産国が何処か解らなかったのですが
同封された取扱い説明書の中に Made in China の文字が有りました 最近は
何処で作られたかは気にならなくなりました








この機械の特徴はかなり小振りです 高さ170mm 巾105mm
奥行225mm 程度です






重量は驚く程軽く 2.2kg しか有りません 現在使っている物は
小型では有りますが 6.7kg 有りますから、この軽さは驚きます




これが今迄に使っていた溶接機です 結構頑張ってくれました 




一番大切なこの機械の諸元ですが この様に書かれています
入力電源電圧(VAC):110V / 220V
評価される入力容量(KVA):5.8
定格入力電流(A):52A 110V; 26A 220V
出力電流範囲(A):20-140A
デューティサイクル(%):60
無負荷電圧(V):64±3%
絶縁クラス:F
保護クラス:IP23
電極径(mm):1.6-3.2

実はこれを読んでも今の環境で使えるのか全く判断が出来ません
私が 100V 用と紹介していますが 200V でも使える機械です




全面には出力調整のダイヤルが有り 20A~140Aの間で使えます
購入する時は 出力より消費電力が大切で 現在のブレーカーが
落ちるかどうかが気になりますが、これはこの商品のレビューを
頼りに想像力を働かせました






そこに拘るのは 以前にこの半自動溶接機を買ったのですが
消費電力が大きく私の倉庫の 20A のブレーカーが直ぐに落ちて
使い物にならず 延べ 2~30分程度使っただけで処分した経験が
有ります






機械の背面に ON,OFF のスイッチが有り その横に諸元が
書かれています




少し他も見てみます 機械から出ている電源プラグが
アース付きですが アース棒が折れないタイプなので
これでは通常のコンセントでは使えません・・






直ぐにホームセンターへ買いに行きました 自宅から
徒歩圏に有るお店は仕事にも使える用品が結構揃っています
これは私たちが ポッキンプラグと呼んでいる電気コードです




少し見てみましょう






上の写真がプラグ側で 下がコンセント側です いずれも
アース対応になっています








これがポッキンと呼ばれる理由で 真ん中のアース棒が
ポッキンと折れ曲がる様になっています これで普通の
コンセントに繋ぐ事が出来ます






先程のポッキンを使い 溶接機に通電してみました
出力調整ダイヤルを回すと 18~202 の数字まで
表示しました これは出力電流を表していますが
それ程正確では無いとのレビューも有りました




まだ付属のアースクランプと電極ホルダーは装着していません
これは次の記事で実際使ってみながらご紹介します





さて今回のアーク溶接機は私の環境で上手く使えるのでしょうか ブレーカーが落ちる様でしたら
前回の半自動溶接機と同じ事になってしまいます それはそれで他人の不幸は面白いかも分りませんが
私は困ります(笑) 次回の記事も是非お付き合い下さい


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