遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

家映画 - プラダを着た悪魔

2011年03月17日 | 映画
http://movies.foxjapan.com/devilwearsprada/

アンハサウェイがメチャメチャかわいい!

サイズ6と編集部内ではののしられるが、パンピーの自分からすれば、グラマラスで完璧なスタイル過ぎるでしょ!

ミランダのムチャ振りとその対応をするためのアンディやエミリーのてんてこ舞振りもコメディのように面白い。

またブランド物を身に着けることで、目覚しく変わっていくアンディー。

ブランド物ってそんなに効果があるの??って思ってしまうが、そこはやはり映画の効果のはず、と思いたい。


最初は単純にコメディタッチのストーリーを楽しんでたが、中盤からマジメな話になるにつれて、現実の自分や周りの人たちの仕事に追われる人たちとアンディが重なって見えるような気がした。

仕事に追われるうちに仕事をしている自分が本来の自分と勘違いするようになり、元々人生に求めていたものを忘れていないようで忘れている。

そんなアンディが仕事によって様変わりしたことで大切なものを失ったとき、自分と周囲の認識に大きなギャップがあったことを悩む姿は、ドラマ仕立てなのか、現実社会でもあるのかは分からんが、自分としては気をつけたいな。

でも最後のアンディのミランダへの決別はすがすがしくて、とても気持ちよかった。

本来の自分を結局気づかせてくれたミランダの一言とそれを契機に改めて人生を歩み始めたアンディがかっこよかった。

あんな決別をしたい自分がいるのに、それができない自分が圧倒的に強いのをどうにかしないと。


アンハサウェイは、最強に清純派女優。

なので、アンディーがクリスチャンにあっさりと体を許しちゃう展開に、こっそりショック。

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