真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

東南アジアでは当然な事

2018年08月19日 | Weblog
アジア大会がジャカルタで開催され、日本勢の活躍が期待されている。中でも水泳と陸上への期待は大きい。以前のアジア大会は、唯一先進諸国入りした日本のメダルラッシュだったとおもう。他の東南アジア諸国と比較すれば、経済的に有利で、スポーツ振興に力を入れて来られたからだ。

経済的に豊かな国は、オリンピックでも活躍できる選手も多く、その代表がアメリカだ。そう言う意味で近年、中国がアジア大会だけでなく、オリンピックでも大活躍しているのも納得できる。何しろ人口も多いから育成選手になるのにも大変なのだと聞いた。

18日夜に開会式を迎えたアジア大会で代表選手達を悩まし、選手村の環境が選手たちを苦しめているのが大量の蚊で、選手たちは困惑しているそうだ。部屋に大量の蚊が出たり、シャワーの水が出なかったり。各競技の選手たちは「タフな戦いになる」と口をそろえている。

今大会8種目に出場する競泳女子の池江璃花子(ルネサンス)選手は、「ちょっと厳しいな、って思うところはありますね」と語っている。部屋には蚊が多く、池江は「朝起きたら何カ所も刺されている」。同じ部屋の持田早智(ルネサンス幕張)も「殺虫剤や蚊取り線香を使ったけど、あまり効果がない。こっちの蚊は強い」と困惑気味だ。

選手村は開閉会式会場のあるブンカルノ競技場から約50分の「クマヨラン地区」に位置し、24階建てと32階建てのタワータイプで、3人で1室となっているそうだ。多くの選手が口にするのが水回りの不具合で、部屋にお風呂はなく、シャワーだけ。

水圧が弱く、お湯がちょろちょろしか出ないのがきついらしいが、東南アジアのホテルでもこう言うことは1990年代にまだあったように思うに。1980年代初頭のバリ島ではシャワーは水しか出なかった。2018年になっても、蚊やお水の問題があるのには、少々驚きだが、これが東南アジアかもしれない。

でも、食事は好評で、バイキング形式の食堂は各国の料理が食べられるそうだ。思ったよりおいしいものがたくさんあって、食事はここ最近で一番いいと言う選手もいる。環境に負けずに頑張らなくてはならない。
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