真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

あおり運転が多すぎる

2018年08月20日 | Weblog
高速道路であおられた後、進路をふさがれた車が、前の車から男が迫ってくる。一部始終が助手席から撮影されていた。事故につながりかねない危険なあおり運転が後を絶たない。こういう映像を見ると一般車もドライブレコーダー設置が必須なのかなと思ってしまう。

静岡県から愛知県に向かう新東名高速で撮影された映像には、高速道路上を、蛇行を繰り返しながら走る車が映っていた。ハザードランプを点滅させ、減速していた。助手席でこの動画を撮影した人は、「こちらはあおられて、抜いてもらおうと思ったんですけど、そしたら急に減速されて、こちらも逃げるに逃げられない状態になって」と語っていた。

撮影者によると、追い越し車線を走行していたとき、車線が詰まっているところに1台の車が強引に割り込んできたそうだ。そこで走行車線に逃げたところ、後ろからあおられ、今度は追い越し車線に逃げると、前に出た車が急に減速し、蛇行するなどして道をふさがれ、逃げるに逃げられない状態になってしまったという。

10分近く、あおり運転を続けたという車は、高速道路の路上に停止。運転手の男が車を降り、向かってくる。ドアを開けようとし、罵声を浴びせる男。カメラを向けられていることに気づくと、たばこを投げつけ車に戻っていったそうだ。

私も東名高速道路上で一度だけ、こういう経験がある。追い越し車線を走行していたとき、1台の車が強引に割り込んできた。走行車線に逃げたところ、後ろからあおられ、今度は追い越し車線に逃げると、前に出た車が急に減速し、高速道路上で停止したのだ。その時のことを思うと、今でも冷や汗が出る。

あおり運転に遭遇した場合、まず落ち着いて、あおりに乗っていかないで、一番左の車線まで車線変更して、そのときの交通状況に合わせて、落ち着いた速度でゆっくり走る、だそうだ。
絶対に挑発に乗らず、止まらざるを得ない場合は、ドアをロックして110番通報することが大切だというが、こんな状況にあったら、落ち着いた行動が取れるか自信がないな〜。恐ろしい世の中になったと思うと同時に、ドライブレコーダー着けなきゃならないかもですね。

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