真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

水を差すような行為

2018年08月21日 | Weblog
連日日本選手たちのアジア大会での活躍が報道されている中で、男子バスケットボール代表選手の破廉恥な行動が発覚し、昨日緊急帰国し、夜に謝罪会見を行った。ジャカルタ・アジア大会の男子バスケットボール代表選手4人が、行動規範の違反で日本選手団の認定を取り消された問題で、発覚した経緯は朝日新聞社の社員の目撃だった。山下団長の説明によると、写真も存在しているという。

永吉佑也(27=京都)、橋本拓哉(23=大阪)、今村佳太(22=新潟)、佐藤卓磨(23=滋賀)の4選手が昨日、成田着便で帰国した。問題が起こったのは、4選手は16日にあった1次リーグ2戦目のカタール戦終了後の日午後10時ごろ。男子日本代表が日本選手団の「JAPAN」のロゴが入った公式ウエアで市内の歓楽街を訪れるなどした問題で、事実上の日本選手団追放となった。

4人は公式ユニホームを着て、食事をするために選手村を離れ、車で最低でも30分以上はかかる歓楽街ブロックMへ向かった。当初は食事だけの予定だったが、日系人に声をかけられ、立ち話をした後、女性が接客する店を紹介された。その後、4選手はそれぞれ女性をホテルに連れ込み、金銭のやりとりがあったかは不明だが、行為に及んだという。

アジア大会の派遣は国費で賄われ、日本選手団の行動規範には「社会の模範となる行動を心がける」とある。2年後の東京オリンピックへ向けて、スポーツの機運が高まっている時に、モラルが問われる事態が発生した。午後4時30分過ぎにTシャツなど私服姿で到着ロビーに現れた4選手の服装から見ても、反省しているとは思えないな〜。短パン、Tシャツの選手もいた。

これだけ買春が問題になっているのに、それもまだ20代という若い男性が海外でこのような行為を行うことに驚く。すっかり忘れたいたのだが、1980年代に日本から男性の多くがアジア諸国に買春ツアーに出かけ、大きな問題になっていたのを思い出した。

国の代表選手になるために、多くの代表選手は多くのことを諦め、ひたすら練習と努力を重ねて日の丸を背負って闘っているのに。ちょっと奢っていたのかな?

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