ポルシェライフ

幼い時から911に魅せられ早ウン十年。今911を中心に動き続ける日々を綴ります。

パーツ 3

2010-02-20 23:04:10 | 日記

これまた、何だ?ってもんですね蛇の抜け殻か。。。って感じでしょうかこれは燃料ホースです。

下のはエンジンルーム右側になります(これは我がカレ2では有りませんが右上に縦に走る棒が見えます。実はこれロールバーです。通常は精々室内空間のみですが、カップカーにも採用されてるこのマターのロールゲージはリアのバルクヘッドを突き抜けエンジンルームにまで補強が。。。とてもベースがカレ2とは思えない徹底ぶりです。蛇足)

話がそれましたその棒の横に銀色の筒が見えます。これが燃料フィルターです。フロントの燃料タンクから燃料ポンプで圧送されたガソリンはこのフィルターで不純物を濾過され今日購入した燃料ホースを通じてエンジンに送られます。そろそろ我がカレ2もエンジン搭載の日が近付きホースの点検を行いましたが(燃料フィルターの手前側)、金属ホースとゴムホースの加締め部分がダメになってました

早くこの964達のように地上に舞い降りて走りたいもんです。

 


パーツ 2

2010-02-20 21:16:22 | 日記

今日ポルシェセンターで調達したパーツを紹介します。その1が

ちょっと何だか分かりませんか実はこれエンジンを冷却するクーリングファンのハブです。下のは964カレラRS3.8のエンジンルームですがエアコンは有りませんから当然エンジン右手のコンプレッサーが有りません(下の我がカレ2のと比べてみて)。それとここが肝ですが、真ん中で回転するファンに掛かるベルトもシングルになっています。

では何故カレ2はベルトが2本掛になっているのでしょうか?構造的には1本で回ってもおかしくないと思いますが、ポルシェの空冷フラット6はこのファンの裏側にオルターネーターを配置しています。その関係で2本のベルトにはそれぞれの役割が与えられています。真ん中寄りのベルトで駆動させるプーリーはギア比の関係でファンより高回転で回りエンジンが低回転でも十分に発電できるようになっています。これに対し外側のプーリーはファン専用でオルターネーターより低回転でファンを回転させエンジンを冷却します。また空冷エンジンは冷却が命ですからベルト切れに備えセンサーも取り付けられます

これに対しカレラRSを始めとしたレーシングモデルはベルトを2本にすることによるフリクションの増加とプーリーやセンサーの重量増を嫌いオルターネーターでの発電を犠牲にしベルト切れのリスクを犯してまでも1本のベルトでファンとオルターネーターを駆動することを選んだということになります。今回購入したホイールハブはカレ2ではベアリング付きとすることで、2本のベルトを用い1軸上で回転数の異なるファンとオルターネーターの回転差を解消したパーツから、ベアリング無しとし、RSと同等のパフォーマンスを追求する為のパーツです。

まだ買っただけだけど

 


ポルシェセンターにて

2010-02-20 09:55:16 | 日記
2台のパナメーラがポルシェセンターで出迎えてくれました?って言っても別に私を出迎えた訳では…
右手はこの店に常駐する4S左手は豊橋ナンバーなのでポルシェジャパンのターボです。シルバー系のパナメーラは見慣れているせいか濃色のターボは非常に新鮮でした。駐車場にを入れると奥の方から特別のオーラを放つ1台が930ターボでした。コンディションもやっぱり930のターボボディは存在感有ります。横に止まってた996やカイエンが安っぽく見えますねぇ~
さてパーツを受けとりますか。