またまた、メルセデスライフに戻ります先日から書いているように今日26日はEクラス(type212)のジャパンプレミアが有楽町国際フォールムで開催されました。私は既に書いたとおり現車を確認試乗を済ませていましたが、営業マンを誘って出掛けました
正直展示会にはあまり期待できないと思いましたが、出掛けて良かったさすがインポーター主催です。会場の国際フォーラム敷地内に2台を配置しイベント会場には10台近くのモデルを展示する力の入れよう
何より本気なんだなと感じさせたのは展示したモデルレンジです。当初の発売はE550、E350アヴァンギャルド。しかも左のみです。ところが、ここに7月発売のE300(右ハンドルのみ)を持って来ていました勿論先日は見ていませんから私も初と云う事になります。
これが非常に質の高さを感じさせました。当然見栄えはアバンギャルドの方が良いように感じますが、オーソドックスな布シートの設定はこのE300(海外ではエレガンスだと思いますが日本仕様は敢えてエレガンスとは呼んでいないようです)にしか有りません。私の中ではメルセデスは布シートという拘りがあります。先日の試乗で革シートの質感について高品質だと書きましたが布シートは更に良いと思いました。
試乗した訳では無いので、インプレッションは出来ませんがパワーやバランスを考えると現在のラインナップではベストバランスではと思っています。ただ、そうは言ってもさすがはメルセデス決して安くありません。このE300で730万ですから相当高いとも言えるでしょう。
最近はあまり耳にしなくなりましたが、ベンツの初物は買うなって事を考えれば、1年待つか或いは年末登場の直噴ガソリンエンジンの250を買うか来春予定で話題のブルーテックエンジンの350CDI(直噴ディーゼル)を待つと言う選択肢も有りかな?と思います。