馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

贅沢は許されない。

2011-04-23 18:16:01 | 日記

   

 マグロ漬け丼               にしんそばとアボガドとトマト

 

423日(土)午前小雨降る中、谷津干潟をジョギング

202122日と毎晩遅くまで飲んだ。

体重増加が急上昇、飲みすぎと間食が多いことが原因と弊社女性から言われた。

私はそれだけではないと言い訳する。

ランチが豪華なのだ。

毎日、午前中にスーパーで食材購入、米はデザイナー女性が実家から

持ってくる精米仕立てを私が研ぐ。

12時半、テレビ見ながら、ミーティングも兼ねて

新鮮食材を調理仕立てのを頂く。

発泡酒も飲む。

その後、簡易マットで昼寝。

これが一番体重増加要因のはずだ。

食事する3人共、体重増加は感じている。

料理するデザイナー女性にシンプルな食事にしてくださいと

言うのだが、彼女曰く、あれこれ思案しているうちに種類が

多くなってしまうと言う。

3人分で食費代千円以内なのだから不満はなく贅沢なのだが!

被災されて住居も食事も困窮状況の方々には申し訳ない。

女性が「社長が夜飲まなければ太らない」

まことにその通りです。

 

   

 ホッケと野菜炒め    温むぎ蕎麦


自衛隊・年金・居酒屋・ホームレス優雅な野外生活

2011-04-21 17:25:51 | 日記

418()21時、居酒屋あんこうへ行く。

もしもの停電のためLEDライト付キーホルダーを届けた。

ちょうど、常連客がいた、私がNO1と呼んでいる方だ。

なぜNO1と呼ぶかは、居酒屋あんこうは船橋ファミリータウンという

集合住宅の一角にあり800世帯が住んでいる。

その自治会役員をしていて、体型が、狭山丘陵のトトロあるいはマンボウに

似ている。ようするにデブなのだ。

私が2番目のデブなので敬意を込めてNO1と呼ばせてもらっている。

まもなく、船橋市議会議員選挙が始まるが、船橋浜町のマンボウさんは

2回市議選に立候補したが落選したらしい。

某政党から出馬したが供託金没収にはならない程度の票は獲得した。

次に現れた方

今日は飯岡までボランティアで被災者への炊き出しに行かれました。

妖怪ワールドの「うわん」に似ています。

居酒屋あんこうは地域社会でのオジサンのコミュニティーの場でもあります。

皆様、妖怪味のある話好きで優しい仲間です。

水木しげるの妖怪ワールドに出てくるような方々が夜な夜な

あんこうに徘徊しています。

22時頃、ニット帽を被り、古いジャンバーとジャージズボン、スニーカー

のオジサンが入って来ました。

違うグループの妖怪のようです。

ニット帽を取ると坊主頭です、禿げてはいません。

細身だが筋肉質な締まりある体型。

妖怪ワールドの「コロボックル」に似ています。

奥のテーブル席に座りビールとサラダを注文。

店主に煙草あるかと聞くと、店には置いていないと言う。

カウンター席にいた韓国人男性が煙草を一本あげた。

すると「おーい!マスターこの人にビール一本あげてくれ」

なかなか粋な妖怪で何処かの地方訛りでしゃべります。

韓国人男性はビールを遠慮しました。

韓国人男性はららぽーとの韓国料理の店で働いていましたが

大震災で韓国に帰国するそうです。

震災はこんなところにも影響しています。

コロボックル妖怪は財布から一万円札を店主に渡しました。

先に渡してから飲みだします。

万一飲み代オーバーしないためにしているそうです。

後、焼き魚を注文しました。

店主との会話で「俺はホームレスではなく乞食だ」と呼んでくれと言っています。

ビール一本飲み肴類は食べかけで直に出て行きました。

店主に「面白いオジサンですね」と尋ねると

「ほら、親水公園の公衆便所の隣に住んでいるホームレスだよ」と言います。

大変な驚きです。

1年前から現れたそうで近辺のホームレスのボスです。

ホームレス同士のイサカイを止め親睦を図っています。

時折ホームレスラーの子分を連れて飲むことがあるそうです。

「何でお金あるの」?

「元自衛隊員で今では年金で暮らしている」らしい。

居住用ダンボールはららぽーとから持ってくる。

手洗いは公衆便所、風呂は近くにあり漁師が使う浜町浴場

子分達は、親水公園のダンボールハウスからそれぞれの

仕事場に行くそうです。

元警視庁幹部だった友人に聞いたことがあります。

親兄弟親族との縁を切ってしまえば、これほど気楽な商売ないそうです。

税金は一切払わない、病気になれば役所が面倒見てくれる。

住民登録はしてあるが、住所不定で年金だけは銀行振り込み。

しかし、東日本大震災が遭って20万人以上の被災者が住まいを失い

避難所で将来への不安を抱え絶望的な生活を余儀なくされています。

私は考え込んでしまう。

親水公園も液状化により立ち入り禁止になっています。

  

ホームレスの方々は周辺に居住される人達とトラブルを起こさない

ように、ダンボールハウスも整理、清潔にしています。

又 彼らは公的場所にダンボールハウスを建築?

するので一般住民は立ち退き抗議が出来ません。

船橋の漁港に何処から辿り着き、ダンボールハウスで

朝な夕な海と太陽と月を眺め、後戻り出来ない人生捨て去り

年金使って居酒屋で飲食する。

亡くなる時はダンボール墓にはならないだろう。

生活する事は一定の縛りがあって窮屈を我慢して暮らすのだが

生きるって事だけ取れば方法はいくらでもあるんだ。

5年程前、親水公園にアメリカ人中年男性がホームレスしていた。

昼間は私が住むマンションで暮らし、

夜になると公衆便所横にダンボールで寝ていた。

偶然、事情を知ったのだが、マンションに住む女性を追いかけて

アメリカからやって来たのだ。

たまたま、夜遅く交番前を通りかかり知り合いのお巡りさんに

アメリカ人が本当にマンションにいるか聞かれた。

確かにエントランスで見たことがあると言った。

かなり前に中年だが、美しい魅力的な女性が両手に

食料品を持ち、暗い顔で公衆便所に入って行くのを見た。

その後、見かけなくなった。

マンションのガードマンに聞いた。

あのアメリカ人は紐だよ。

女性は「昼間仕事に行くから、アメリカ人には部屋にいても良いが

夜は外で寝なさい」と言ったらしい。

アメリカで一緒に生活していたが女性は日本に逃げた。

海を渡り追いかけるアメリカ人。

そして船橋漁港でホームレス生活。

その後何時の間にかアメリカ人は消えた。

噂では海兵隊出身なのでベトナムに渡ったと聞いた。

日本人ホームレスのボスは元々自衛隊出身なので野外生活は苦にならない。

戦後高度成長した日本だが平成になってから下降線。

飽食の生活は終わりどんな状況下でも生き抜く逞しさを

身に付けなければ再生しない。

いっその事、自衛隊に先5年間震災復興するまで政治体制を管理してもらいますか?


夜の明かりも暗いが、みんなの心も暗い。

2011-04-18 17:26:11 | 日記

原発事故ニュースを新聞、テレビで毎日見ているのが辛い。

ブログ書いても血圧は上がりぱなし。被災者ほったらかして権力闘争の政治、東電批判しない財界。うるさい金ちゃんのテンションは上がりぱなし。

新聞社半引退の立場ながら 彼から怒りのメールがきた。


「西瓜の言うとおり。もう、日本の指導層と言われてきた連中はほとんどが腐りきってしまったな。それらを正さなければならないマスメディアも現状を垂れ流すだけのていたらく。それに輪をかけて、テレビは何の反省もなく、えせ文化人、えせ評論家が銭のためにくだらん自説を厚顔無恥で、また物知り顔で得々と披露する番組をこれまた銭のために連日垂れ流している。確かに名もなき人々は頭が下がる程頑張っているが、全くバックアップできない馬鹿どもが日本を牛耳っている限り、日本は沈没するしかないな。ますますその感が強くなってきた。私欲を捨て公にいきねばならない時なのな」!

 


「だから常日頃俺が言っているだろ。政治、企業、マスメディア、えせ学者、文化人と呼ばれる奴ら等すべてが私欲でしか行動しないようになってしまって久しい。だから公はどこかに消し飛んで行ってしまった。こうした中では、己自身で切り開くしかあるまい。百年先を見据えた教育によって、かつての日本人が持っていたアイデンティティを取り戻すことができたら、微かな望みだが日本が復活するかもしれないなあ。無理だとは思うがな」。

 

現場を知らない東電幹部、現場しか知らない作業員。互いに交わる事無き階層組織。暗黙知と言う言葉がある。仕事において現場で長い実体験を重ね、思考錯誤しながら本人の体と脳に深く刻み付けた知識と思考力で論理的説明が困難で数字に現せない自身に蓄えた能力で、これこそが職人と呼ばれる方々。逃電本社と原発現場との確執。保身の為にベントの決断しなかった逃電役員(この役員は個人的に決して許せない)、政府に決断させる狡さ。

保安院ズラオジサンの他人事のような説明。

思わず、テレビ画面をハンマーで割りたくなる。

「馬鹿野郎!お前のいい加減な判断ミスで人災になったんだろう」

 

逃電役員、保安オジサンも必死なのだろうが、

いかんせん、現場を殆ど知らない。

説明が出来ないのだ。

私も30代前半、会社勤めで労組書記長として会社役員、幹部と交渉した。

当時は会社側の5060代のオッサンは一流大学出身、エリート、

弁舌さやわかで交渉には緊張してとても太刀打ちできないと思っていた。

 

    

ところがどっこい!優秀とは偏差値が高い、字がきれい、数字に強い

文章が上手、会話がなめらか、これらが私より格段に優っているが

その事は交渉事の手段であって本質的な解決にはならないことに気付いた。

どんなに会社側労務担当課長と合意しても最終的にはひっくり返る。

サラリーマン役員はくだらん事でも自分にとって不利にならないように

することが第一で一般労働者を如何に合理的に安く使うかが

出世の階段を登れる。

逃電社長もコスト削減が上手だったらしいが、結局

危険、安全コストを国に負担させて利益出しただけ。

国民に歴史的代償をさせることになった。

ストライキという強硬手段に訴えない限り動かない。

逃電幹部も対外交渉事務処理は出来るが、現場経験が少ない

だからと言って現場従事者に説明させることはしない。

自分達の立場もなくなり、全ての行動が保身と出世を基準として

立ち振る舞う。

時には薄っぺらお調子者がいて廊下鳶をしている。

彼らには熟練の職人技やノウハウに加えて、思いや信念、価値観のようなものが

いわゆる暗黙知が熟成されていない。

 

彼らは早期に退職され高額年金も一定金額は義援金に捧げ

原発地域で生涯ボランティア活動していただく。


フォトスタンド検品作業

2011-04-18 16:14:12 | 日記

418() 本日のランチ 野菜カレー

  

妻も事務所に来た。

ジュエリーショップに納めるシルバーフォトスタンド(ミニ写真立て)

検品作業を始める。

東日本大震災でキャンペーン時期が延期になっていたが

420()から始まることになった。

相次ぐキャンペーン自粛は辛い。

念入りに傷をチェック、ファイバークロスで磨く。

   

 

取引先、又は関係会社に聞いても、先行きの不安を口にする。

中小零細が機能しなくなったら日本経済、世界経済の景気が

後退するのは、今回の大地震で実感した。

大手企業の脆さも分かった。

 


体重増加を阻止!

2011-04-17 16:02:57 | 日記

417日(日)昨日頑張って体重を3キロも落とした。

7時体重計で量ると3キロ増えていた。

元通りになった。

結論、走って汗掻いて水分3キロ蒸発させただけ。

9時半、今日も頑張るぞと出発。

サッポロビール千葉工場(船橋)へ向かう。

 

    

船橋の海岸にあるのだが、地震により工場のタンクが壊れ

稼動していない、プレミアが製造できないと聞いていた。

工場近くの道路は舗装が剥がれ、空き地に瓦礫が積まれていた。

     

岸壁には近づけず、南極観測船第一代目「しらせ」が停泊しています。

 

      

サッポロビールの庭園も閉じられていました。

近くの護岸下でアサリ採りをしているのが見えます。

気温も暖かく海水も冷たくなく真夏の最盛期程の人入りはありません。

貝を見ているとアサリでは無く、ホンビノスガイを採っている。

   

貨物船の底に付いてきた外来貝、最近船橋の食品売り場で売られていて

外形はハマグリに似ている。蛤より格段に安い。

私は食べたことはない。

お金もかからず、食用にもなるので不況での遊びでは人気が出て

いると聞いた。

上から護岸下を見ていたが、突如前触れなく起きる大地震

数分後に押し寄せる大津波にこの方達は逃げられないだろう。

誰もが自分だけは大丈夫と思い、まさかは考えない。

何か複雑な気分で自宅に戻った。

体重は約2キロ落ちていた。

訂正、水分が2キロ蒸発したのだ。

原発 建屋と違い

明日朝には自然回復します。