馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

背後から濁流に投げ込まれて1

2017-09-06 08:56:16 | 日記

8月15日(火)

昼から柳橋事務所で、神田川、隅田川に降りしきる豪雨を

想いにふけりながら見つめていた。

 独り溜息をついた。

神田川 隅田川 豪雨

先日、伊豆に住む友人Kさんから、花便りがメールで届いた。

 

季節毎に、伊豆の暮らしと300坪の庭に花と野菜栽培写真が添付。

   

私が労組書記長の時、経営側労務課長であった。

36年以上前 、盛夏の8月、組合全国大会に書記長辞任。

会社も退職したのだ。

自己都合退職というより、追放であった。

K課長は言った。

「私は責任を感じておりません」

「書記長は真面目にやり過ぎたのです」

 

完璧な解雇理由であった。

返す言葉もなく、逆流する胃袋の痛みを抑えていた。

 

思想的に問題があり、会社を破壊する人間と周囲に触れ回った

根拠のない人格攻撃の言質であれば反論もしたであろうが、

要するに、あなたは、会社で必要のない。

宣告したのだ。

そして、夏の労働組合全国大会閉会と共に

書記長辞任と退職をしたのだ。

 Ⅱに続く。