六日のあやめ

11人いる?!

「開局55周年特別番組SMAP GO!GO!」
”11人いる!”といえば私も大好きな萩尾望都先生の名作SF漫画だし、”11人もいる!”ってなるとクドカン脚本テレビドラマだけど、若6スマ+現5スマでの11人に大感動!
昔の映像とのコラボ”Joy!!あの頃の僕らを思い出せ出せ”最高だった!
今回の番組、冒頭で、どんな内容か?ってVが流れて、その時点での私のワクワク期待感は秘蔵映像解禁と生ドラマで、おじゃマップとビストロは通常番組を見る程度の楽しみ、って感じだった。
最後に歌はあるのかなぁ?てなことも思っていたんだけど、まさかあーゆう素晴らしい見せ方をしてもらえるとはビックリ、隠し球あったー、これぞハッピーサプライズ!

秘蔵映像解禁は期待通りに楽しめた。
”ジャニーズなのにデビュー曲が1位ではないグループ”って、当時SMAPに興味なかった私でさえ感じていたこと。
曲名や順位の具体的なことは知らないんだけど、当時テレビで歌ってるところを見て「SMAPって人気はあるみたいだけど歌は売れてないよなぁ」って思ったのを覚えている。
バラエティやドラマにしても、当時のPDさんたちのコメントで「覚えてない」とか「どれが誰だかわからない」ってことも当然だったと思う。
アイドル氷河期にデビューして「どんな仕事もやってやる!」という意気込みで四半世紀。
いろんなこと乗り越えて今のSMAPがあるってこと改めて感じる。

夢モリや他にもいろんなテレビでSMAPを見てはいたけどまるで興味なかった私だけど、「SMAP×SMAP」は初回から見た。
一番印象深かったのは「古畑拓三郎」で、それはSMAPファンというより古畑ドラマ好きってことで楽しんだと思う。
99年お正月放送の「古畑 VS SMAP」も、当時古畑ドラマ好きとして見たんだけど、ドラマ内のSMAPのキャラが実際と同じように感じて、三谷さん上手くはめてるなぁ、と思ったことを覚えている。
「古畑任三郎 VS SMAPーその後ー」も、三谷さん、また上手くはめてきたなぁ、と思った。
キャラにはまってる、とは言ってもドラマと実際とはもちろん違うわけで、その前までスタジオ内でトークしていた現実のSMAPとはどこか違っていて、みんなドラマ上の架空のSMAPになりきってるのが凄いと思った。
緊張感の中での生ドラマ、直前指示やら台詞飛びがありながらも違和感なくドラマとして成立していて、さすがSMAP!と思った。

おじゃマップの結婚式は正直長過ぎると思ってしまったけど、3.11以後SMAPは常に震災復興応援を意識して仕事をしていると思う。
スマスマでも続けている支援金呼びかけがおじゃマップ後に入って、記念番組にこうゆう企画を入れたことは意義のあることなのかもしれないと思い、剛くんのコメントはそうゆう気持ちが込められていたように聞こえて感じ入った。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「テレビ(CM含)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事