六日のあやめ

「ぼくに炎の戦車を」観劇記録

赤坂ATCシアター
11/16(金)ソワレ:V列センター
11/17(土)ソワレ:O列上手端
11/18(日)マチネ:P列下手
梅田芸術劇場
12/9(日) マチネ:1階24列下手

上演時間が3時間半以上と知った時点では長過ぎるように思っていたけど、観劇したら予想より面白くて長いとは全く感じなかった。
男寺党の撃ヘ正直私はそれほど面白いと感じるものではなかったんだけど、物語の中での村人として参加してるような気分で観て手拍子や拍手で楽しんで、実際18日は通路の隣席だったからお布施も入れた。金欠でありながらお札にしたけど惜しいとは感じなかったよ。(笑)
お布施入れるときカゴの中に多分韓国のウォンらしき通貨も入っているのが見えて印象的だった。

ナイトクラブ「不夜城」での場面には直輝(剛くん)は登場しないんだけど、女給さんたちの歌や踊りが凄く楽しかったし、登場人物みんなキャラが立ってて面白かった。
特に木下さんが好き!
演じている青木崇高さんは私が知らない俳優さんだと思って見てたけど、あとでパンフ見て清盛の弁慶だとわかった。Fさんが大河見てるのをチラ見したとき「弁慶やってるのは誰?」って尋ねたくらい気になっていたあの人だったのかぁ。(笑)
本格的な舞台出演は初めてだそうだけど、舞台が合う俳優さんだと思った。
剛くんは見ることできない場面なのに、「不夜城」の舞台装置が出てくるとワクワクしちゃった。(笑)

でもやっぱり、私にとっては直輝が最高!
純粋で風変わりってところ伝わってきた。
観る前に予想していたのとは違う面白いキャラ、興奮して話したりちょっと変(笑)ってとこ笑える。
広末涼子さんの松代も予想と違うおもしろキャラ、この兄妹大好きだよおぉ。
もちろん、おもろいだけじゃなくて、二人とも心に抱えてるものがある、そうゆう心情を表わすところでは胸がつまった。
直輝の最後の挨拶がホント素晴らしくて、なんかもう感動の涙が知らず知らずのうちに流れていた。
松代と晴男の前で、自分は何もできないと吐露するシーンも涙ボロボロだった。
香川さんはさすがで熱演に圧唐ウれて、清彦が足を負傷した理由を話すシーンでの、自分は日本人、助けてくれ、って部分で涙こぼれたんだけど、ファンとしての贔屓目なのか、私は剛くんのシーンにより深く感情をゆさぶられた。



3日連続での観劇、何回観ても楽しむことできるお芝居で良かった。
東京にはもう行くことできないけど、梅田でもう1回観るのを楽しみに待つ!

舞台観劇はお芝居見ること自体がもちろんうれしいんだけど、客席で芸能人を見かける機会があるんでミーハーな私はワクワクしちゃう。
17日は、上演間際に入ってきたキスマイの3人が見えたし、休憩中に風間くんもわかってうれしかった。
風間くんの近くで小さな男の子の後ろ姿が見えて、もしかして任侠の子役くん?でも小さいから舞台観劇は無理で違うかな?と思っていたら、映画の颯太じゃなくてドラマの涼太、清史郎くんだったらしい。

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