忘れる前に…この夏分。

『容疑者Ｘの献身』…原作は東野圭吾。
堤真一、福山雅治。
わかりやすい。
見てた人に問題の場面を戻って説明。
ねっ、すぐわかる。
『王妃の紋章』…中国っぽさ満点。
「義」と「忠誠」があるから裏切りと愛情が物語を深める。
映像美○。あのチームだもの。
『幸せの１ページ』…ジョディ・フォスター。
ハートウォーミングアドベンチャーコメディ。
ジョディ・フォスターいいやん。
『君のためなら千回でも』…アフガニスタン アメリカ製作。
タリバン政権下 身分差の友情
凧追いのシーンが後味をすがすがしくする。
「ライフイズビューティフル」「ニューシネマパラダイス」に並ぶ名作 。
『闇の子供たち』…原作は梁 石日の小説。
江口洋介、妻夫木聡、宮崎あおい。
バンコク国際映画祭でセレモニー上映予定されるも主催者から取り消された問題作。
小説とはまた違っていて、最近の見せすぎる画面表現の傾向が強い中、叙情的な表現が効果的。
南部(江口洋介)をああいう設定に置いたのは斬新。
桑田佳祐の「現代東京奇譚」がエンディングでハートをえぐる。