uncolored wind

私に吹く風
アートとモノづくり

言葉にすると

2011-02-27 20:47:48 | アート・文化
日々のエスキース
昨日とことん仕事を片付けたから、一日自分の事に使えた。
朝から、ルーシー・リーとハンス・コパー。
どちらも大好きな陶芸家。
ハンス・コパーの古代陶器に対する言葉「つつましく無抵抗で、どこか滑稽。しかし、力強く、官能的で神秘的。」。
形を言葉にするとそうなるんだと感動。
そういうものこそ作り出したいし、大切にしたい。
作品こそ見たことはあっても、人物像はぼんやりしていたけれど、やはり素敵な人物だった。

バレンタインのお返しに、
今年はフレーム作品にしようと思って、羊毛で。
ニードルが途中で折れてしまって、最後は一本。
初めての羊毛平面。
でも4枚目になると少し慣れた。
2時間費やしてしまった。


Mother Life

2011-02-27 20:31:01 | 映画
Mother Life
自作メモリースティックストラップ「Colo・Ulala」を追加で欲しいといってくれる方がいて、里子に出すことにした。
自分で生み出したものを欲してもらうとやはり嬉しい。

「プレシャス」…アカデミー賞作品。質の悪い親。
怒りが込み上げてきた。
最悪の父親は出てくる場面が少ないことで、母親の愛情の気迫さが際立つ。
嫉妬とか人生観とかを子どもにかぶせないでほしい。
出てくる教師が素敵で、思えば私も親以外の人に救われた。
家に帰るのが嫌だった。
「幸せの隠れ場所」…マイケル・オアーの実話。
アカデミー賞受賞作品。サンドラ・ブロック、キャシー・ベイツ。
血のつながりの脆さと心のつながりの深さ。「プレシャス」の様な悲惨な親を観てから、こちらを観ると救われる。
サンドラ・ブロック演じる女性像が潔くて、愛情を注ぐのに程よく強引で、ああ言う人になりたいと思う。
結構乗っけから涙が出てくる。
そんなに湿っぽくなく随所で楽しいので、泣きながらクスッとしたり、精神的にストレス無くスッキリ観れた。
最近脇役でよく目にするキャシー・ベイツ。看護師で出てきた映画では、どうも良い人に思えなかったのは、どうしても「ミザリー」の印象が強くて。ここでは精神的施策のやり手家庭教師。いい人だった。
キャストの見せ方が巧みなんだと思う。


エスキースしながら

2011-02-27 16:00:22 | アート・文化

考えて、考えて・・・、

過去の画像を検索して、

記憶も遡って、組み立てる作業。

昨年購入のSONYαの初画像が出てきた。

Dsc00186_3

何かくすぐったくって、

ピンとは定まってないは、シャッタースピードだの・・・

未だによく分かってないんだわ。

で、どっさりの資料をあれこれ悩む。

でも、楽しい♪

やはり望遠も欲しいかも。

ブログはもっぱら携帯カメラ画像。

ということで、今更ながら初アップ。