uncolored wind

私に吹く風
アートとモノづくり

見たモノめも

2011-02-11 13:54:21 | 映画
見たモノめも
夜中、テレビやラジオの感覚で、流しっ放しで。
眠れなくても、お天気が良いと、気分良く早起き。
「ああ、あの仕事やらなきゃ」と思いつつ、
昼間だから、お天気だからできることを優先。
忘れる前にアップ。
「南極料理人」…堺雅人。
始まりのきっちりした生活から、エンディングの「母さん」っぽい変化を遂げる主人公と、
南極に送り込まれた人間の毎日。
文明の犠牲者?不敏でならなくなったけれど、
楽しく可笑しい。
堺雅人はいい。
「シャーロック・ホームズ」…すごく格好が良く、スタイリッシュ。
何となくルパン三世のようで、アクションも安心して見ていられた。
これって3Dで見ると面白いかも。
遠近感ある画像とスピード感のあるコマ割りが多かった。
あのゴミゴミした不衛生な感じも、嫌味ではなかった。
「恋するベーカリー」…メリル・ストリープ。
混沌とした恋愛関係は、見ていてイラッと来てしまうのだけれど、
さすがメリル・ストリープ、
大人の葛藤と切なさが絶妙で軽快なタッチ。
親の生き方で傷付いてみせる子ども像も、違和感。
私もそうだけれど、子どもって嫌な現実を遮断できるのさ。
ああ、でも世の中の多くの子どもたちは、繊細に親の愛情にも、ちゃんと期待して、傷つくんだ。
自分の人生、正直でありたい。
邦題に無理ありと感じる。
だってベーカリーじゃなくてもいい。「カモメ食堂」のような必然性が感じられなかったから。


今年の始まり終わり

2011-02-11 13:48:43 | 日記・エッセイ・コラム
今年の始まり終わり
いつもの「新年会」。
毎年2月に入ってからのこの会は、様々な集まりの中の最後の最後。
でも、この新年会が終わらないと新年が始まった気がしない。
そんな覚悟で年末年始をダッシュする。
夕方から団体の「総会」があり、遅れて駆け込む。
今年も戴いた「干支爪楊枝立て」はウサギ。
いつもながら素敵。
年末にそのお宅にお邪魔したときは、形成の真っ最中。
「欲しい数を言って」という計らいに、
図々しく「2つください」とねだってしまった。
新年歌詠み会も楽しく、酒屋さんが美味しいとオススメのワインをお土産にいただく。
安いけど美味しいとか。
商売っ気の無い人。
ふつう、高いのをオススメするでしょ。
眠れない夜、やるべきことが山積みなのに、モノ作りに逃避。
二ードルで形作るフェルト小物。
キットを購入して、始めてやってみた。
次々に出てくるモノ作りの素材は、知っておかないと。
子どもたちがこの素材でとりくむことも増えてきたようなので、
真の声かけができるように。
まずは、何て言うかというと、「指に刺さなかった?」