茅葺屋根の分厚さは。
冬の寒さの厳しさに比例するのだろうか。
つるし柿が柔らかさを甘さを増すたびに。
きん。と。冷え込みが深まってゆく。
そんな季節には。朝な夕な。
囲炉裏を囲み。
灰の中から。ほっこりおいもだよ。
茅葺庵「三井の里」＠石川県輪島市三井町
茅葺屋根の分厚さは。
冬の寒さの厳しさに比例するのだろうか。
つるし柿が柔らかさを甘さを増すたびに。
きん。と。冷え込みが深まってゆく。
そんな季節には。朝な夕な。
囲炉裏を囲み。
灰の中から。ほっこりおいもだよ。
茅葺庵「三井の里」＠石川県輪島市三井町
私もすみっこが好きです。壁に寄りかかるのがスキなので、いつでもすみっこに陣取ってしまいます。
コメントのない記事を探してコメントをいただけるのは、別の意味でとっても嬉しいです。コメントがないと、やっぱりこの記事は反応しにくいかなぁなんて思うからです。
茅葺は個人宅として維持するのはいまや本当に難しくなっていますね。
富有柿の発祥の地の柿はやはり美味しいですよね。柿羊羹も大好きなんですよ。
たくさんのコメントがあるところだと、きくさんと二人っきりになれない気がして、コメントの隅っこを探してしまいます。
かやぶきは、贅沢な普請ですね。こちらは柿の産地、遠くから、鈴なりが見えますよ。
おかげんいかがですか。
この茅葺庵の中で囲炉裏を囲んでいると、時間の流れがゆっくりになっていくようでした。
幹線沿いなのですが、建物の中に入ってしまうと外の音がほとんど聞こえないのです。
たまさんも、あんまり根をつめすぎず、ゆるりとお休みくださいね。
よろしかったら、この囲炉裏を囲んで。
輪島のじいちゃん、ばあちゃんが「とんとむかしに、あったとい」と昔話をしてくださいます。
つるされた柿、清潔で柔らかい木の家、灰に埋もれてたお芋さん、…秋のあたたかさに満ちた空間ですね。
今、あまり食欲がないのですが、こんなところで少しのんびり休養させていただけたら、元気が出そう。