探しました。来年の手帳。3軒まわって決めました。毎年、こうやって迷わないように、6つ穴の差し替えの皮手帳を買おうかなと思うのですけれど、結局、同じように手帳を買いました。
ベージュ基調の布カバーのもので、右上に小さくクローバーとキラキラ。
私がこれだけはと思っているのは、
見開き左側のページに、日付1週間分が入っていること。
見開き右側のページには、日付は入っていなくて、自由に書き込めるようになっていること。
なぜかわかりませんが、使い始めた頃からのこだわりです。
あとは大きさが小さければ、より嬉しいかな。
今までは、手帳に余白があることは嬉しかった。
何をしようかなって考えられた。
今は、手帳に余白があるのが、くるしい。
だからできるだけたくさんの予定を書き込みます。
「パンツすそ直し受け取りに行く」とか。そんなことまで。
子供の頃から、つらかったり悲しかったり苦しかったりすると、いつも言葉にして書いていました。詩にしたり文章にしたり。でも書いても書いても書き足りなくて苦しかった。反対に、嬉しい時は、ほとんど何も書かなかった。
「嬉しい時は何も書けないの。これって、なんでかな?」
ある時、尋ねてみたら、ある人が
「書けないんじゃないよ。書く必要がないんだよ。嬉しい時や楽しい時は、言葉が必要ないんだよ。」
と云いました。
来年の手帳。来年の今ごろには素敵な出来事でびっしり埋まっていてほしいけれど、書くことが必要でないほどの嬉しい毎日になっているといいなとも思うのです。
ベージュ基調の布カバーのもので、右上に小さくクローバーとキラキラ。
私がこれだけはと思っているのは、
見開き左側のページに、日付1週間分が入っていること。
見開き右側のページには、日付は入っていなくて、自由に書き込めるようになっていること。
なぜかわかりませんが、使い始めた頃からのこだわりです。
あとは大きさが小さければ、より嬉しいかな。
今までは、手帳に余白があることは嬉しかった。
何をしようかなって考えられた。
今は、手帳に余白があるのが、くるしい。
だからできるだけたくさんの予定を書き込みます。
「パンツすそ直し受け取りに行く」とか。そんなことまで。
子供の頃から、つらかったり悲しかったり苦しかったりすると、いつも言葉にして書いていました。詩にしたり文章にしたり。でも書いても書いても書き足りなくて苦しかった。反対に、嬉しい時は、ほとんど何も書かなかった。
「嬉しい時は何も書けないの。これって、なんでかな?」
ある時、尋ねてみたら、ある人が
「書けないんじゃないよ。書く必要がないんだよ。嬉しい時や楽しい時は、言葉が必要ないんだよ。」
と云いました。
来年の手帳。来年の今ごろには素敵な出来事でびっしり埋まっていてほしいけれど、書くことが必要でないほどの嬉しい毎日になっているといいなとも思うのです。
クローバーとキラキラ、いい手帳ですね。
私が使っている手帳も左側のページに日付1週間分、右側のページが罫線入りで自由に書き込めるようになっていますよ。
やっぱり私もそこにこだわっています。
『嬉しい時は言葉が必要ない』
本当はそうなのかもしれませんね。
私が嬉しい時に手帳をいっぱいいっぱい埋めるのは、きっと不安だから。
こんなに楽しい、嬉しい時間がいつか消えてしまったら・・・今のうちに書き留めておきたいという気持ちなのかもしれない。
反対に、辛かったり悲しかった時、あとからそれを読むのが辛いので、何も書けなくなってしまいます。
幸せすぎるから余計に不安になるということ、ありますよね。
今年の4月に亡くなった鷺沢萠さんの確か『スタイリッシュ・キッズ』の中で「好きなうちに別れたい」っていうフレーズがあったんですね。
読んだ当時は恋に恋するお年頃で、大人ぶってわかったような気持ちになっていたんですけれど、大人になって随分たってから、ふと思い出して言葉の意味を理解できたような気がしました。
温かければ温かいほど、このぬくもりがなくなったら、もう生きていけないと思ってしまう。
きっと、失った後には冷たさを実感してしまうから・・・。
でも本当はやっぱり、好きだったら別れたくないんですけどね(苦笑)。
私は今はお仕事をしていないので家計簿に一行日記をつけているんですよ。
お仕事をしていた頃は仕事のアポとかも含めて日記形式で色々書き込んでいたので見開きで一週間分、あと一月のスケジュールが書き込めるタイプの手帳を使っていました。
今までは毎年毎年ノート型の1年完結型の手帳を使ってたんですが、私の尊敬している先輩がかっこいい革の手帳を使っていて、また革がいい感じに使い込まれた色合いになっていていいなぁって思っていたんです。
今度仕事を始める時は新しい革の手帳を買って、自分色に染めようかなって思ってるんですよ~。
家計簿、つけてらっしゃるのですね。
生まれてこの方、家計簿はつけたことがないです。出費は手帳に記入していますけれど、備忘録か日記の代わりみたいな位置づけです。
そう。皮の手帳っていいですよね。
私は、赤い皮の手帳を持っている女の人を見ると、いつも、ああ素敵と思ってしまいます。
で、私もそろそろ皮の手帳に…って思うんです。
でも皮の手帳はどうしてもカバーが大きいので、小さいバッグの時のことを考えてしまって、結局ノートタイプに…。
でも「自分色に染める」なんていいですね。やっぱり憧れるな~。